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連絡ルートはきっちりと。できるだけ早く知らせよう。

ことのあらまし

昨日の出来事ですが、
私がメインで担当している作業についての意見が
本人から直接ではなく、
人伝に回ってくるということがありました。
今週中には回答を出さないといけないことでした。

私が知らないところで
割と時間をかけた議論がなされていたことを
半日以上経ってから知りました。
ちなみに現在に至るまで本人から連絡はありません。

私はブチギレでした・・・笑

私からすれば、
「なんで直接言ってくれないの?」
「なんですぐ連絡してくれないの?」

言えば済む話で、Slackで連絡をしていたので
そこに投稿することもできるし、
LINEだって電話だってなんでもできるはず。

意見は本人に言いましょう

仕事でも旅行でもなんでもそうですが、
意見を直接言わないのに陰で文句言うのは本当に信用を無くします。

意見があるなら本人に直接言いましょう。
アホだなと思われたって、少し攻撃的だなと思ったって、
言い方さえ気をつければいいだけです。
まとまってなくて申し訳ない、とか、
たくさん考えてくれてありがたいんだけど、とか
枕詞をくっつけて、やんわり伝えましょう。

人伝に聞いていいのは褒め言葉です。
余談ですが、褒め言葉は人伝に伝える方が効果があります!

文字でのコミュニケーションのメリットは記録が残ること

私は基本的に、決め事は文字媒体で残すようにしています。
特に予定合わせなどは、後で確認もできないし、
何度も変更した場合などは誤解がおきやすいので
必ずメールやSlackなどの文字媒体で最終確認をしています。

それ以外でも、話の流れや、どういう意見を誰がどのタイミングで言ったかなど、意外と忘れてしまいがちです。
立ち話で終わらせた場合でも、記録を残すようにしています。
そうすると、あとで揉めることが少なくなります。
言った言わない、と無駄な争いもなくなりますし、
売り言葉に買い言葉なども
文字にするとちょっとマシ?になったりしますよね。

100%の回答、意見なんて一生無理

意見を言わない人の中で、
まだまとまってないので、という人がたまにいます。
正直、100%の回答なんて無理なんです。
だし、何かしら引っかかることがあるなら、
それだけでも情報として教えて欲しいです。
何も言わないのは、
考えてないのか、何も思わないのか、
言いたいことはあるけど言わないのか
どれかわかりません。
何もないです、って言って陰でいうのも同罪です。

まずは第一報を早く入れましょう

特に期日が迫っている場合、
思うところがあるならば早く連絡しましょう。
そうすることで事件は未然に防げます。
なんで言ってくれなかったの?と、余計な怒りを買いません。
連絡ルートを間違うと
それだけで信用を無くすことになりかねませんので
私は同時に連絡するか、
その内容の責任者、または一番詳しく知っている人に連絡します。

まとめ

根回しって思っている以上に大事ですよ、ということです。
本当は直接言えば大きな問題にならなかったのに、
ルートを間違えたばっかりに聞く耳持ってもらえない、なんてことは
よくあることです。
その場で、誰から連絡するのが良いのか判断して
できるだけ早く連絡しましょう。
自分では明日でいいや、と思っても、
相手にとっては一刻一秒を争う場合もありますからね。
情報は鮮度が命、です。


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