【製造業向けSaaS】インサイドセールスの仕事の魅力とは?
こんにちは、設備保全システム「MENTENA(メンテナ)」のインサイドセールスを担当している高尾です。
今回はあらためてインサイドセールスという仕事を紹介したいと思います!
よく混同されがちなテレフォン・アポイントメント(以下、テレアポ)・テレマーケティング(以下、テレマ)との違いや、1日の業務の流れを紹介しながら製造業向けSaaSのインサイドセールスの特徴ややりがいについても語っていきます。
ぜひ今回の記事を通して、製造業向けSaaSのインサイドセールスがどのような仕事をしているか知っていただければと思います。
自己紹介
名 前:高尾さん(インサイドセールスマネージャー)
業務内容:設備保全システム「MENTENA」のインサイドセールス
経 歴:
投資商品を扱う営業会社とSaaS業界で合わせて4年間、インサイドセールスを経験
2024年八千代ソリューションズ入社、インサイドセールスユニットに配属
インサイドセールス(IS)とは?
まずはインサイドセールスがどのような仕事なのか、よく間違えられるテレマやテレアポとの違いも含めて解説し、インサイドセールスの仕事の1日の流れについてご紹介します。
インサイドセールスは何をする職種?
インサイドセールスは、見込み顧客(リード)に対して、メールや電話、Webミーティングなどを駆使しながら、非対面で営業活動を行うポジションです。
非対面で顧客とコミュニケーションをとっていくなかで、顧客の持つ課題に対しての解決案を出したり、顧客も気が付いていない課題の顕在化を行ったり、これまでのノウハウを活かし、お客さまに寄り添いながらサービス提案を行うことで「興味」から「検討」へステップアップしていただきます。
そして、顧客の温度感を高めた状態=自社サービスの利用意欲・興味が高まった状態でフィールドセールス(訪問型営業)との商談設定を行います。バレーボールならセッター、バスケットボールならポイントガードのようなゲームメイクをするポジションのイメージですね。
大まかではありますが、これがインサイドセールスのミッションとなります。
テレマ・テレアポの違い
「アポイントの質」を追求するかしないかが大きな違いだと考えます。
一般的にコールセンターでは「アポイントの量」を求められ、アポイントの獲得がメンバーのゴールとなります。
しかし、インサイドセールスでは「アポイントの量と質」の両方を求められます。両者はトレードオフの関係性であることは重々承知しています。それでも、インサイドセールスのメンバーはアポイントの獲得がゴールではなく、商談が成約すること=契約がゴールとなります。
このゴールに対しての目線こそがテレマ・テレアポとインサイドセールスの違いだと考えます。また、この違いがやりがいや楽しさにつながっていると思います。
インサイドセールスの仕事の1日の流れ
朝一番で行われるデイリーミーティング後、午前中2時間の架電。お昼休憩をはさんだ後にまた2~3時間の架電を行っています。
もちろん毎日このルーティンという訳ではなく、日によっては事業部全体のミーティングや1on1、他チームとのミーティング、パートナー会社とのミーティングもあります。時期によっては展示会出展のための準備もあります。
マーケティングチームやフィールドセールスチームの間にいるインサイドセールスは業務範囲が広いので、日々刺激を受けながら業務を行っています。
設備保全システム「MENTENA」のインサイドセールス
製造業では、各過程でさまざまなシステムが活用されています。
MENTENAはそのなかでも保守・保全といった作業の効率化を実現することができます。
サービスリリースから現在まで、多数のお客さまがMENTENAを利用していただいていますので、この実績を活かしてお客さまの課題解決を一緒に行っていきます。
MENTENAにジョインしたきっかけ
私が入社したきっかけは、以前別の会社で働いていた方からの紹介です。
「インサイドセールスを担当していた私」と「インサイドセールスのメンバーを探していた八千代ソリューションズ」がマッチした形になります。
現在の取締役や上長の方々と面接を通して会話していくなかで、当社の雰囲気や人柄を知り、一緒に働きたい気持ちが大きくなり、転職を決意しました。
また、元々投資商品やSaaSのインサイドセールスをやっていたこともあり、これからもSaaSのインサイドセールスをやりたい気持ちがありました。当社であれば、より社会貢献できるだろうと思ったことも大きなきっかけです。
入社してみると、歴史のある会社とは思えないくらいメンバー同士がフランクに接しているので衝撃的でした。上長含め若い方が多く、活気があります。
けれど、仕事になると真剣そのもので、スイッチのオン・オフがしっかりしている方がほとんどなのでとても働きやすいです。
MENTENAのインサイドセールスの特徴
本格的に立ち上がってから間もないチームなので、現在は目の前の目標達成に向けてコツコツと活動しています。
また、大きな特徴としては、メンバーそれぞれがとても真面目で丁寧な対応をしています。
SFAの運用やお客さまとの電話とメールでのやり取り、あらゆる場面でそう感じることが多いです(私も見習わないといけないです……!)。
お客さまに関しては、中小企業からエンタープライズまで幅広く対応しています。また、業界も多岐にわたるのでさまざまな課題を聞くことができるのも特徴的です。
MENTENAのインサイドセールスのやりがい
やりがいを感じる部分は2点あって、1つは「多くの企業とコミュニケーションを取ることができる点」だと思います。もう1つは「自分が設定した商談が契約につながったとき」です。
1つ目の「多くの企業とコミュニケーションを取ることができる点」は、日々の活動のなかでさまざまな業界の方々と話し、悩みごとや課題をヒアリングします。MENTENAは業界問わず利用いただけるサービスなので、これまでのノウハウを活かしながら提案を行える楽しみがあります。
2つ目の「自分が設定した商談が契約につながったとき」は、商談に対応していただいたフィールドセールスのメンバーはもちろん、事業部へ貢献できたことにやりがいを感じます。何より、自分自身が最初にお客さまから課題を聞いているので、そのお客さまがMENTENAを選んでいただけたということにやりがいを感じます。
今後の展望
2024年7月に八千代ソリューションズ株式会社という子会社を設立しました。
リリースにもあるように、お客さまの一番のパートナーとして、持続可能な地域社会を形成する観点からDXを展開し、それを実践するソリューションを開発して、サービスとして提供します。
短期目標としては、現在提供しているソリューション「MENTENA」の業界シェア向上と予算達成を実現するために日々邁進していきたいです。
中長期的には、親会社の八千代エンジニヤリング株式会社を含め、新たなサービスリリース時に質の良い商談設定ができるインサイドセールスチームを作っていきたいです。
さいごに
八千代ソリューションズでは一緒にMENTENA事業の拡大をめざしてくれる、新しい仲間を探しています!
今回の記事を読んで少しでも興味を持っていただけた方は、まずは気軽にお話をしてみませんか?
MENTENAに関する最新情報や事例紹介などを公式noteやYoutubeチャンネルで定期に発信しています。
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