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【塾生特別企画 私たちの軸足#13】アイルランドで見つけた、本当の豊かさとは

このnoteは、薮中塾生の普段の活動や専門性を発信する企画の第11弾です。
本来は「私たちの軸足」はインタビューによる記事ですが、今回は老松さんの素敵な原体験を原文のままお送りします!🌸

こんにちは!
薮中塾6期OGの老松京香です。

今回は、今まで訪れた中で最も印象深かった国「アイルランド」についてお伝えします!

(アイルランドといえばギネスビールが有名ですね。)


アイルランドってどんなところ?

アイルランドは英国の西側に位置しています。
かつてはイギリスの一部でしたが、1937年に独立を勝ち取りました。

現在でも、島の北部は英国領です。
(そのため、イギリスがEUから抜けると、国境でのいさかいが起きてしまうんですね。)

(アイルランドの国旗。配色を逆にするとコートジボワールの国旗に。)


YOUは何しにアイルランドへ?

さて、私がアイルランドを訪れたのは、2019年の夏。短期留学のためでした。
大学の協定校である「アイルランド国立大学コーク校」にて3週間、学術英語の授業を受けてきたのです。

(現地校の校舎。歴史が感じられます。)


日中は大学で授業を受け、午後は友達と街中を散策したり、観光名所を巡ったり、ホストファミリーと会話を楽しんだりと、充実した日々を送りました。

(仲良くしてくれた、スペイン・イタリアの友達と。別れ際の一枚。)


アイルランドで最初に驚いたこと

アイルランド南部・第二の都市「コーク」に降り立ってまず驚いたことは、
空港まで迎えに来てくれたホストマザーの英語でした。

(オイマツ心の声)「早速ピンチ!!何を言っているのか分からない!そもそも話してるのは本当に英語?これから3週間大丈夫かな…。」

実は、アイルランドの訛りは独特で、ネイティブスピーカーでも聞き取れないことがあるそうです。

3週間の滞在の中で徐々にアイルランド訛りの英語には慣れていきましたが、最初はコミュニケーションを取るのにも一苦労でした。

紙にスペルを書いたり、ジェスチャーを使ったりすることで、なんとかアクセントの危機を脱することができました。

(全く関係ないですが、ホストファザーが作ってくれたご飯。美味。)


虹のふもとに…

英語のアクセントと同様に、独特の文化をもつ国、アイルランド。
アイルランドといえば!という有名な言い伝えを1つ、ご紹介します。

「レプラコーンは虹のふもとに、金貨の入った壺を隠している。」

レプラコーンとは、アイルランド民話に出てくる妖精のことです。

(お土産屋さんで一目惚れした、レプラコーンのフィギュア。)

ホストファミリーに教えてもらったこの言い伝えが心に残り、
帰国後、日本で虹を見るたびに、レプラコーンに想いを馳せるようになりました。

好きなように生きなさい、あなたの人生なんだから

3週間のアイルランド生活でとりわけ印象深かったのは、私のホストファミリーでした。
ホストファミリーは、みな大らか&フレンドリーな性格で、私をまるで本当の家族かのように受け入れてくれました。

鳥の鳴き声とともに、"Good morning, how are you?" で始まる一日。
ファザーが作ってくれた美味しい夕飯をみんなで囲む夜。
食後には必ず、料理を作ってくれたファザーにお礼と感想を言うマザー。
今日の出来事をお互いに話し、「『あなたは』どう思ったの?どう感じたの?」と質問しあう。
リビングでくつろぎ、紅茶とクッキーを片手にファミリーと歓談。

こんな生活を送っているうちに、日本での私の暮らしはなんて無機質だったのだろう!と反省しました。

受験勉強が終わったと思ったら、今度は授業、課題、バイトに明け暮れる毎日。
忙しい日々に踊らされ、「かけがえのない家族との時間」を無駄にしていたことに気づかされたのです。

アイルランドでの生活は、忙しくも心にゆとりがある、そんな毎日でした。

「あなたの人生なんだから、あなたの好きなように生きなさい。」と言ってくれるホストファミリーに、
「私は日本で、家族や友達との時間、一瞬一瞬を大切に生きていくよ!」という言葉を残し、アイルランドを後にしました。

1年半が経って、今

アイルランドから帰国して1年半。

コロナ禍の日本で暮らす私は、改めて、
「自分はどんな人生を送りたいんだろう?」と考えるようになりました。

これだ!という将来像は未だ描ききれていませんが、まずは
・コロナ禍だからこそできること
・コロナ禍にしかできないこと

として、ボランティア活動を始めました。

4月1日、新生活のはじまりとともに、
コロナのおかげで気づけた「日常のありがたみ」を心に刻みつつ、
10年後の自分の姿を自由に思い描いていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!

老松京香


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