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ブログ歴12年で思うこと

シングルマザーのブログは
更新頻度が非常に高い。

理由のひとつはたぶん「承認欲求」

一緒に生活してる大人がいないから。
どんなに頑張っても
リアル生活でだれも認めてくれないから。

かくいう私もそのひとりで
この12年ずっと、こまめに更新を続けています。


ふたりでがんばろ。


まあ、たんにブログ書くのが好きなのですけどね。

で、ブログでは
あまりシングルマザーを意識せず、
元夫との過去の話とか
養育費もなくて貧乏で苦しいとか
そういうことは書かないようにしてます。


(離婚の生生しい話や苦労話は
アクセス伸びますけどね)


だって元夫を選んだのは自分。
貧乏で苦しいのも自分のせい。


世の中の人だれしもみんな色々あるのに
自分だけ特別視するのは大人として
スマートではない。

そう思うからです。

そしてきのうTwitterでみかけたこれ↓


そうそうこれ大事。
心では泣いていても
子の前ではなるべくは笑ってること。


「子どもに自分の気持ちを
反映させてはいけない。」


それがシングルマザーの
プライドだと私は思ってます。


(あまり無理してもいけませんが)


子どもにとって
親が信頼してくれてる
この家は安心して暮らせる


それが何よりの幸せだから。
いつも泣いてるお母さんなんて
子はみたくないもの。

「僕は不幸なの?」

って思いこんでしまうもの。


余談ですがわたしの娘には
食物アレルギーがあり
お友達と同じ食事ができないことがあります。

中学まではときどき
給食で食べられないおかずを
家から作って持たせてましたが
私が担任の先生にお願いしてたことは

「食べられなくてかわいそうだって
絶対言わないでください」

そう、食べられないのは
不自由だけど、不幸じゃない。


おなじく

母子家庭なのは
まあ、貧乏かもしれないけど

不幸ではない。




離婚した当時3歳だった娘は
高校生になりました。

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