日記 - 2020-12｜書肆海と夕焼 / 柳沼雄太

[日記]2020年12月1日(火)

　十二月が始まるも、溜まってゆく仕事に追われる。現在進行形の仕事は徐々に増えていく。十二…

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[日記]2020年11月30日(月)

　朝、みるめさんに紅茶を淹れてもらいながら、昨日の鎌倉支店について反省点を述べ合う。宣伝…

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[日記]2020年11月29日(日)

　今日は書肆海と夕焼鎌倉支店の開催の当日である。近くの「喜心」で朝食をいただく。温かい…

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[日記]2020年11月28日(土)

　鎌倉支店の準備をし鎌倉へ向かおうとすると、DMが届く。鎌倉支店へ訪れたいという方からの連…

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[日記]2020年11月27日(金)

　仕事を片付けて、漸く今週が終わったことに安堵する。土日に向けて、今日はお酒を飲まないこ…

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[日記]2020年11月26日(木)

　今日は三島由紀夫の命日の次の日だったことを思い出す。昨日は完全に頭の中から忘却してしま…

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[日記]2020年11月25日(水)

　久しぶりに出社し、溜まった仕事を片付ける。昨日の光景は振り切り、仕事に集中しようとする。月末もすぐそこまで迫り、忙しなく頭を切り替えながら、頭のどこかで週末のことを思う。並行して小説の推敲を行う。　気が付けば、もう日付が変わる頃である。今日の一日は長かったのか、短かったのか。時間は伸縮するものであるのかもしれない。　今週を抜ければ少し落ち着くだろうと自分に言い聞かせる。暗示をかけるように言葉を繰り返す。今週は身を潜めて耐える日々である。

[日記]2020年11月24日(火)

　祖母の葬式に参列する。朝早くに車で斎場へ向かう。斎場の近くの橋を渡る時に、正面から照ら…

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[日記]2020年11月23日(月)

　日中は鎌倉支店の準備をする。値付を終わらせて、荷物の発送を行う。本の紹介などもすること…

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[日記]2020年11月22日(日)

　文学フリマに赴く。会場は非常に広く、どこに何のブースがあるかを把握するだけでも一苦労で…

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[日記]2020年11月21日(土)

　祖母が亡くなったと家族から連絡があった。様々な思いが去来している。まずは家族からの連絡…

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[日記]2020年11月20日(金)

　在宅勤務を終えて、部屋でビールを飲む。在宅勤務の後にビールを飲むと、普段よりも早く眠く…

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[日記]2020年11月19日(木)

　今日も仕事を終わらせて、鎌倉支店の準備を続ける。どのような本を並べようか、未だに迷う。…

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[日記]2020年11月18日(水)

　今日も出勤して溜まり始めた仕事を終わらせる。終わらせようと思っても、何かが揃っていなかったりする。依頼を繰り返し必要なものを揃える。　気が付くと外が暗くなっている。気晴らしにサイダーを買って飲もうとしグラスに注いで、消えてゆく泡を眺める。泡はその場で消えず、水面に浮上しては消えてゆく。どうにか水面まで辿り着こうという意志を感じ、さらに眺めてみる。　浮上して消える刹那、泡はどこに向かうのであろうか。泡の行方は儚いが、人の夢ではなく現実に起こっていることである。　人

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2020年12月の記事一覧

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