日記 - 2020-11｜書肆海と夕焼 / 柳沼雄太

[日記]2020年10月31日(土)

　今日はBREWBOOKSの二周年の記念日。向かう前にささやかな手土産を買って訪問する。しばしビ…

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[日記]2020年10月30日(金)

　金曜日の退勤時、電車に乗る時には、大体立っていることにしている。この時期、疲れ切って温…

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[日記]2020年10月29日(木)

　木曜日は少し妙な気持ちである。休日を明後日に控えて気がはやる気持ちと、一週間の疲れが体…

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[日記]2020年10月28日(水)

　数多ある積読本の中を掻き分けて、『その姿の消し方』(堀江俊幸著新潮文庫)を読み始める。…

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[日記]2020年10月27日(火)

　在宅勤務の時に、徐々に足の裏から体全体が冷えるようになっている。靴下を履いてはいるが、…

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[日記]2020年10月26日(月)

　仕事から帰宅して、新たに間借りさせていただく棚のラインナップを考える。間借りさせていた…

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[日記]2020年10月25日(日)

　今日は『ののの』の読書会の日。直前の二十三日にようやく読み終えることができた。　収録されている「ののの」、「かぜまち」、「ろんど」、それぞれの短篇には、共通するモチーフがあるように思う。記憶、思い出、そして忘却。思い出すこと。脈々と語られてゆく中で、それらを繋ぎ止めるものは、あくまでも個人的な主観による記憶や忘却でしかない。それらを他人、例えば主人公に対する他人や、著者から見た他人など、そのような人々に共有することの難しさに難儀している様子が表れているように思う。　

[日記]2020年10月24日(土)

　今日は『献灯使』の読書会の日。今回はあらかじめ主題をふたつ提示した上で開催することにし…

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[日記]2020年10月23日(金)

　有給を取ったので、今まで行けなかった本屋B&Bへ行く。下北沢駅を久し振りに降りる。小雨の…

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[日記]2020年10月22日(木)

　出社してやり残したことを終える。明日有給を取るので、おおよそのところまでは終わらせない…

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[日記]2020年10月21日(水)

　今日は在宅勤務。窓から入り込む陽光の角度が日に日に鋭角になってゆくことを感じる。より部…

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[日記]2020年10月20日(火)

　今週の金曜日に有給を取ることに決める。やりたいことがあるので実行する時間に充てる。　…

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[日記]2020年10月19日(月)

　土曜に迫った『献灯使』の読書会の準備を出勤と退勤の際にしようと試みるが、あまり進まない…

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[日記]2020年10月18日(日)

　珍しく三度寝をして昼前に起きる。　ひびをおくるのZINEのために、手紙を地道にスキャンをする。自宅にあるスキャナはプリンタも兼ねてはいて便利ではあるものの、何年前に買ったのかも思い出せないほどに旧型のものである。スキャンが終わっても、音も鳴らない上に、パソコンの画面に終了を告げる表示が表れる訳でもない。スキャンが終わったことを辛うじて表してくれる微かな音と、デスクトップに保存されるpngファイルが増えたことを目視するしかない。このような具合であるので、スキャンを行ってい

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2020年11月の記事一覧

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