見出し画像

私、音痴だったんだ。。。

音痴って、どういうものか知ってますか?

歌が上手く歌えないってことだったんですね。

何当たり前の事言ってんだよ?って言われそうだけど、私は自分は歌が下手だけど、音痴じゃないって、半世紀ほど思ってました。。。

私の音痴のイメージは、ドラえもんに出てくるジャイアンだった。自分が歌が下手な事分からないくらい、音程とかリズム感とか無い人。

私は、自分が思う音が、口から出なくて、ズレてる事が分かるから、歌うのが気持ち悪くなっちゃって、歌うのが好きではない。音はわかっているけれど、それが上手く表現できないのは、音痴じゃないと思ってた。

ずーっと音楽は大好きだから、歌の上手い人が、限りなく羨ましい。なんなら、ジァイアンみたいに、気持ち良く歌えるなら、周りは迷惑かもしれないけど、気持ち良いだろうなぁ、とさえ思う。

まあ、リズム感も無いと思うから、自分が思う音も違ってる可能性もあるけどね。

そうかぁ。私がよく脳内で音楽再生してる時、歌好きな人なら、声に出して歌ってるんだよね、って気づいたんだよね。

もちろん、仕事中とか、声に出せないシチュエーションもあるとは思うけど。

息子達は、お風呂の中やトイレの中で気持ち良さげに歌ってる時あるけど、私はそういう環境でも滅多に声に出して歌わないから、余計に下手なままなのかな?

ボイトレしたら、どんな歌下手な人でも、上手く歌えたりするのかな?すごく高いらしいので、歌手でもないのに、そんなこともできないけど。


まあ、それは実はどうでも良くて、ことばって、こんなふうに、勝手に自分のイメージで、意味をつけたりしてるんだなと、改めて思ったのよ。

なんか、この場合は、自分は音痴じゃ無いと思いたいというバイアスかかって、勝手に音痴と、歌が下手というのを分けて考えてたけど、調べてみると、≒ ニアリーイコールだった。

ちょっとショックだったよね。

自分が音痴っていうのと、ことばを知らなかったという、ダブルで。

こうやって、一人ひとり違うイメージを持ちながらも、コミュニケーションとってる人間って、すごいよね。

コンピュータなら、意味も明確に規定されているのかな?AIは?

世の中分からないことだらけで、面白いって思える、人間で良かったな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?