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2023年 読んでよかった本

え、もう2024年の2月じゃない?と思われる方もいらっしゃると思いますが、まだ旧正月前ということで、振り返らせてください!笑

過去最低読書量だった2022年を反省し、2023年は読書量を意図的に増やそうと、がんばりました!!
その中で、いくつか仕事に関わる本で良かった本をご紹介します。


目的ドリブンの思考法

実は2023年から会社員になったのですが、チームを持つことになり、どうしていこう…となったとき、お友達のでざいん姉さんこと、佐野五月さんからおすすめいただいて購入。
これが2023年一番繰り返し読んだ本でした!!
混同しがちな「目的ー目標ー手段」の違いを、実例を交えて体系立てて解説されているパートがとても参考になりました。
自分自身はもちろん、チームの目標を考える時、これを繰り返し読みました…!!
迷うたび読んでいる本です。これからも多分節目に読むと思います!!

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

会社員になり、全員女性のチームの管理職になりました。なにかの記事で女性管理職が読んでおくべき本リストの中にこれが紹介されており、購入。

著者はフェイスブック社の執行役員なのですが、そこで女性が働くことの大変さ、どんな障壁があったのかということが綴られているエッセイ。
どんな大企業の制度が整ってそうな会社でも、まだまだ女性が役職についたり重役になることの難しさも実感してしまいました…。

これを読むことによってここに書かれているようなことが起きないように、良い環境を作らないといけないし発信もしないといけないなと身が引き締まりました。
この本の中でも触れられてますが、絶対見た目は女性だけど中身は男性的な人にはならない様気をつけたいですし、勇気を持って声を挙げていきたいですね。

マッピングエクスペリエンス カスタマージャーニー、サービスブループリント、その他ダイアグラムから価値を創る

業務委託をお願いしている凄腕UI/UXデザイナーさんに「UI/UXを勉強したいんですが、良い本ありますかね?」というとてつもなく雑な質問をし、勧めてもらって購入。
これがいまものすごく役に立っております。本当に買ってよかった!!!!!!

実例が豊富に掲載されており、いわゆる「カスタマージャーニーマップ」的なものはどのような視点で作ればいいのか?マッピングを作る際にどこらへんの立場の人を巻き込むと適切なのか?ということも記載されており、いま非常に参考になっております!!!
しかし、まったく知識のない人が読むと結構わかりにくいなあという印象もあり、実務で何かしらダイアグラムを作ることになった場合、参考書として購入するのが向いているかも知れません。

銀行とデザイン デザインを企業文化に浸透させるために

社内に「デザイナー」という人がいなかった状態から、社内にデザイナーがいる意味を浸透させたチームのお話。ものすごく参考になりました。
私も事業会社のインハウスデザイナーですが、社内にデザイナーがいる意味はあるのか?外注でいいのでは?という疑問を持っている人がいる状態にならないようにせねば…と思い購入。このチームのように会社を巻き込んで、全体を変えるようなチームや施策をせねば…と身が引き締まりました。

とのことで、以上4冊が2023年の仕事関係の本で読んでよかったなという本でした。
2024年も、本からたくさんの知識を吸収して仕事に活かしたいと思います!!

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