見出し画像

創作活動を楽しむ姿に肩書きを付けるとき、遠慮はいらないと思う

SNSを見ていて思ったことがひとつ。
創作活動を楽しむ姿に肩書きを付けるとき、遠慮はいらないと思う。

小説家、漫画家、ハンドメイド作家、コンポーザー。言い方は様々あるでしょう。それに取り組み、発信しているなら、実績のあるアーティスト。結果は別物として切り分けた方がいいかなと思います。

「原作がアニメ化された」漫画家、「全作重版出来の」文才、「駅構内のポスターを占拠する」イラストレーター。これらは、事実が伴わないと虚構になってしまいますが、それはその人の活動を見守っている方々には明瞭なこと。

「かっこ」を付けるか否か。無意識のうちに、たくさんの人に認められていないと自分はそう名乗る資格が無いと思っているかもしれない。

では、貴方は何者なのか。
アーティストを目指す誰でもない人。そんなことないですよね。もう既にアーティストですよね。目標は「〜な」アーティストかもしれませんけれど。

型にハマりたくないなら作るといい。世界に唯一のアーティスト名を。
名乗りたいならそう名乗ったらいい。自分の輪郭を持つことは、意外と心を強く保つ秘訣だったりする。
この先で作り上げるものが変化したなら、貴方自身も肩書きごと変化したらいい。それは成長と呼べるもの。
もちろん、肩書きが重荷になるなら持たない自由だってある。

「かっこ」の中の目標も、どうか自由でありますように。
そして晴れてかっこが取れたとき、美しい笑顔の花が咲きますように。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?