本当の友達

友達っていいですよね

普段はそんなこと気にしないでしょうけど
友達といる時間ってとんでもない喜びがあるんですよね

バカみたいな話をしたり
困ったときに助けてくれたり
居るだけで安心する存在でもあります

私は中学生の頃までは普通に友達がいたので
その人たちとはすごく楽しい時間を過ごしたのを覚えています

高校に入って友達が急にできなくなって
私は初めて思いました

友達ってなんだろう?

突然友達を失って
急にひとりぼっちになって
人間関係ってこんなに難しかったっけ?
と、当時は困惑していました

友達ってどうやったらできるんだろう?
そもそも友達ってなんだ?

あれから色々考えて
自分なりの答えが出ました

友達とは‥‥

関係を続けたいと思う人のこと

です!

相手と何回か話をした
一緒に遊んだことがある
宿題を見せてあげたことがある

それは友達に近づいてはいますが
相手を少し喜ばせただけで
友達にはなっていないことが多いです

それっきりの関係になってしまったら
それは友達とは呼べないでしょう

大事なのは相手が
こいつといたらもっと面白いことがあるかも!
と思うことです

一瞬だけ喜ばせるのではなく
"これから"喜びがあると思わせるのが友達です

そしてこの判断は個人に依存しています

自分が友達だと思っていても
相手が友達だと思っていない
なんてことがあるでしょう

その場合には自分が相手のことを
一方的に友達だと呼ぶことができます

関係が続くかどうかは別として
友達と呼ぶ側が友達だと思えば
その人の中では友達になってしまいます
(迷惑な話ですね)

なので
「こいつといたら楽しそうだな〜」
と思う人を探すことが友達作りということになります

そして自分が友達だと思っていても
相手が友達だと思っていないと
関係は長続きしないでしょう

友達を長続きさせるには
やはり自分に相手から見たメリットがなければいけません

相手が「こいつといたらいいことがある!」
と思えば人は寄ってくるでしょうし
つきあいを続けたくもなるでしょう

つまり片思いならただの友達
両思いなら継続的な友達
ということになります




以上が私の友達論です

だからなんだって言われても何もありませんが
私がずっと考えてきたことをまとめました

皆さんもよい友達ライフを!

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?