白川町民的「岐阜にイジュー!第7話「移住夫婦の理想と現実」感想

あらすじ
白川町の先輩移住者で有機農家の宇野夫妻。娘も一緒に家族で農業をしながらの田舎暮らし、そんな理想的に見える夫婦にも移住者ならではの苦労があった。
子育てに悩む妻・沙織。近所に同じ年齢の子どもがいないので、娘が遊べる場所まで遠出したりと苦労が多い。「教育も自給自足しないといけないの?」夫に相談したい沙織だが、肝心の夫・大輔は消防団の訓練や付き合いで深夜まで帰ってこない。
公式サイトより

予告動画

感想

美晴と花は葛巻在住、宇野さん宅は黒川、結構距離あるように思うけど…??ドラマだから細かいことは気にしないようにしよう。

消防団の練習で連日遅くなる旦那さん…。
沙織さんの苛立ち、やるせない気持ち、痛いほど伝わってきます。

「近くのちびっこ広場には男の子しかいないから女の子と遊びたい」と言われ、坂ノ東のちびっこ広場まで車を走らせます。
白川町は、「C」の字の形をしているので、地区外への移動はなかなか距離があるのです…。
そして、校区が違うとなかなか交流も少なく、同じ町内とはいえ心の距離もあるかもしれません。

ちびっこ広場のシーン、友人がエキストラで出演していましたw
沙織さんに気の合うママ友できますように・・・!

消防団の操法訓練、初めて見ました。
体育会系・・・!
中学時代の部活を思い出しました。ここまで厳しくはないけれど。
人数が少ないので、部活の選択肢は1つのみ(運動系)。
運動がニガテでも、入らざるを得なくて、何ともいえないモヤモヤを感じてたなぁ。
大介さんも、周りの付き合いなどを考えて消防団に入ることにしたけれど、本当は体育会系の部活に向いてるタイプじゃない、そんなジレンマを抱えていたのかも。。

娘の高校入学を機に名古屋に出ることになったご近所さん。
白川町には高校がなく、近隣の市町の高校へ行くにしても、交通の便が悪いという問題が。そのため高校から下宿をはじめる人も少なくありません。

この回は、良い面だけじゃない、田舎のリアルな悩みが沢山出てきました。
でも、田舎に憧れている人、移住を考えている人にはぜひ見て欲しい回!

最後、沙織さんが大介さんに気持ちをぶつけるシーンはスカッとしました。

「イジューに乾杯~AFTER TALK~」その7

移住3年目
高谷裕一郎さん 聡美さん夫妻

この回では柳さんソロでのインタビューです。
7話のモデルになったご夫妻だそう。
消防団のリアルな話を聞くことができました。

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