白川町民的「岐阜にイジュー!第10話 春が来れば」感想

あらすじ
白川町に春がやってきた。
準備から参加したきねふり祭り当日、出店を手伝いながら初めての祭りを満喫するふたりに役場の伊勢谷が声をかける。「積極的に地域と関わって、町に溶け込んでくれる人が来てくれんと、地域の力は弱まってしまいますから」
イジュー生活で出会った様々な人の想いを胸に、しだれ桜を眺めながら楽しそうに花見する町民たちに混ざったふたりの顔は晴れやかだった。
公式サイトより

予告動画

感想

朴葉寿司を作って河原までお出かけ。
こんな朝ごはん、憧れます。

切井の春祭り。
地域の一大イベント。みんないい顔をしています。
美晴の「お祭りってこんなに大人が大変だっけ」という言葉が印象的でした。

そういえば、ドラマの中でもたびたび出てくる言葉「ありがとう」。
白川弁では「が」にアクセントがつきます。
そのイントネーションが懐かしくて、あたたかい気持ちになりました。

田舎への移住は、ただ住んでるだけでは暮らしているとは言えない。
伊勢谷さんの言葉が二人に重くのしかかります。
それでも、二人は少しずつ、一歩一歩白川町での暮らしを進めていけると思うし、ゆっくりな歩みでも、白川町の人はきっと暖かく見守ってくれると思います。

水戸野のシダレザクラを背景に、町の人勢揃いでワイワイと外飲み。
「イジューに乾杯!」に登場した方など、白川町の方々勢揃い。
こちらもみんないい表情。
本当の白川町民と、俳優さんの違いがわからないくらい、もうみんな白川町に馴染んでる。いいな。

そして、1年後。
まさかの展開ですが、このラスト、大好きです。
この1年間にどんなことが起こったのか、想像が膨らみます。
ラストシーンに映った「広報しらかわ」。
実際に存在します!
2017年5月号の表紙になりました。

https://www.town.shirakawa.lg.jp/wp-content/uploads/2018/05/H29.05kouhou.pdf

「イジューに乾杯~AFTER TALK~」その10

真野 美晴役 柳 英里紗さん
野々村 花役 水崎 綾女さん

最終回は主人公二人のトーク。
役作りの話や、移住に対する素直な思いなどなど。

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