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第1章 本と旅して 00まえがき(音声) 01思い出の読書法(音声) 02本との出会い・再…
これまで多くの人とのかかわりの中で生きてきて、いちばん心に願ったことは「穏やかな心」を保…
『心つくして』著者による朗読の音声ファイルです。
何年か前、卒業生に贈る言葉として「本を暖めよ」と書いたことがあります。ポケットにでも鞄…
私の読書遍歴のスタートは、吉川英治の『宮本武蔵』に始まります。 中学三年の修学旅行の…
私は大晦日に本棚の一角を空にします。 次の一年間に読む本を並べるための空間を確保する…
「本を暖める」。私のお気に入りの言葉です。 読みたい本をカバンに入れて持ち歩き、ちょ…
本好きの私にとって、本を読むことの楽しさの一つに「言葉拾い」があります。 本を読んで…
大学時代から喫茶店の片隅が私の憩いの場となっています。 今まで、多くの本を読み、手紙や随筆を書いたのはもちろんのこと、仕事の企画をしたり、人と会ったりと、およそ喫茶店の活用は幅広いものがあります。 お気に入りの喫茶店の、お気に入りの席に座って、お気に入りの作家の本を読むとき、 安らぎを感じます。 自宅の書斎よりも、読書の条件が完備された図書館よりも、なぜか気持ちが落ち着くのは私だけでしよぅか。 まずは一杯のコーヒーを注文し、自分のためだけに確保された空間に陣取りま