衝撃を受けた「正欲」
今日は #多様性を考える の特集を見つけたので、参加してみようと思います。
そもそも多様性とは何か。
多様性:いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。
漢字の通りではありますね。
私自身、比較的「多様性」を受け入れたいと思うタイプで、
ヒトそれぞれでいいんじゃない
と思うタイプではあると思っていました。
1歳~5歳までアメリカに住んでいたので外国人と接することが多かったり、高校は「一人ひとりが輝く」のようなスローガン?を掲げた校則全くなしの超自由校にに進学していたり、「自由」とか「個性」とかを目の当たりにすることが多かったので。
ただ、最近朝井リョウさんの『正欲』を読んで
すごく反省をしました。
自分自身の視野の狭さや考えの浅さに悲しくなりました。
本の内容に関して詳しくは書きませんが、もしまだ読んでいなければぜひ読んでほしい作品です。
『正欲』を読んで、思ったこと・反省したことは主に下記2つです。
・偏った思考をするつもりはなくても、無意識のうちにマジョリティが正しいと思ってしまっている
・自分たちが知っている範囲でしか、物事を判断や評価をしていないため、正解だと思う選択肢が限られている。範囲外のことは考えられない、信じない傾向にある
まさに、自分が多様性を考えられていない、受け入れられていないことを突き付けられた気がしました。
日々起こることや出来事の背景などを考えなきゃ、自分の思うことで決めつけちゃいけない、と改めて思いました。
もう一つ書きたいことがあったので、書かせてください。
私はtoBの営業をしていて、日々いろいろな企業様の担当者とやり取りをさせていただいているんですが
これも多様性だなぁ、、と。
「みんなもっと優しくしてほしい(泣)」と思うことも多々あるんですが(甘えすぎですね、すみません)
仕事への考え方やスタンスもまさに多様性なわけで、
それぞれの担当者さまが求めていることに、いかに応えられるか
期待に対していかに超えられるか、が重要だと最近より強く思います。
自分が思っているレベルと、お客様が思っているレベルは違うだろうし、無形商材を扱っているからこそ目に見えづらく難しい。そこがズレるとその後のやり取りもどんどんやりづらくなる。(この人イケてないって思われて、ずっと付き合っていくのは無理そうって思われる)
ぐぅ難しいですね。
でも、それがまたやりがいだったり面白さだったりする、と最近思います。
お客様の期待を超えられたときや感謝されたとき、お褒めの言葉をいただけたときは嬉しい。良かった…!と思える瞬間です。
ん、なんか話がズレましたね。
仕事においてもいろんな人がいるわけで、いろんなことを言ってくる人もいるわけですが
全てに対峙するのではなく、受け入れる心も持ちながら
自分のできることを全うすることが大事ですね。(まとめたようでまとまっていないw)
今日はこのへんで!
\P.S. ニューヨーク単独、東京公演2公演あたりました/
わーーーーーーい!!!楽しみが増えていく!★
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