まちトークを開催しました!【ボーイスカウト八幡浜第1団 猪石 壮さん】
今回は、8/26(月)に開催されたまちトークの内容を少しだけ紹介します!
気になった方は、ぜひ本編のライブ配信もご覧ください!
ここはみなと交流館会議室…。
会場準備をしていると、本日のゲスト猪石 壮さんが、集合時間より40分も早く来館されました。
準備とテスト配信が終わるまで猪石さんにはお待ちいただき、打ち合わせは時間通りに和やかなムードでおこなわれました。
ここからは、イベントの目玉コーナー「人生グラフ」と「パネルトーク」から一部抜粋して紹介します!
人生グラフ
ゲストの半生をテンションの上がり下がりで表していただく「人生グラフ」
猪石さんのグラフはこのようになりました!
上がり下がりがはっきりしているグラフですが、どんな出来事があったんでしょうか…。
いくつか紹介していきます!
プリンスだった幼少期
4~5歳ごろは、お母さまから「八幡浜のプリンス」と言われるほどかわいらしかったそうです。
お母さまは通りすがりの子と猪石さんを見比べて、「勝った!」と心の中でガッツポーズしていたとか…
今回は、配信では紹介できなかった幼少期の写真を特別に公開します!
VYS部との出会い
高校に入学した猪石さんは、友人の誘いを受けてVYS部に入部しました。
VYSとは「Voluntary Youth Social worker」の略称で、社会福祉と子どもの幸福のためのボランティア活動を指します。
昭和27年から現在まで続く、愛媛県が発祥の活動です。
活動内容は児童館や八幡浜学園(当時)への訪問、美化活動などさまざま!
猪石さんもVYS部で学外に赴き、市内の様々な場所で活動に携わったそうです。
また、高校を卒業された後も市のVYS連絡協議会に所属し、現在までVYSとのつながりが続いています。
パネルトーク
ゲストが話したいトークテーマを12個のキーワードに分けて紹介するこの企画。
時間の都合上12個すべてを紹介することは難しいので、いつもコメントでリクエストしていただいたテーマから話しています!
今回のパネルはこのようになりましたが、この記事では1つだけ紹介します!
②いつも元気に
このテーマは、カブスカウトのモットーからとったそうです。
カブスカウトとは、ボーイスカウトを年代別に区分けした一つで、
八幡浜第1団では
小学1,2年・・・ビーバースカウト
小学3~5年・・・カブスカウト
小学6~中学生・・・ボーイ隊
高校生・・・ベンチャー隊
18~25歳・・・ローバー隊
26歳~・・・指導者
という分け方をされています。
「いつも元気に」には、
カブスカウトでの活動を通じて、自己管理能力の向上と健康な体づくりに努めてほしいという想いが込められているそうです。
ここでボーイスカウトつながりということで、八幡浜第1団の活動で学べる技術の一つ
「三角巾法(三角巾を使った応急手当の方法)」
を実演していただきました!
三角巾があれば様々なケガに対応できるそうですが、
今回は腕の骨折に対する処置を教えていただきました!
手順は以下の通りです。
※元配信ではトラブルにより途中から音声が途切れております。
①骨折した腕に添え木をする
(雑誌や新聞紙等の厚みのある紙類を巻きつけてもOK)
②添え木を腕に巻きつけて固定する(サランラップや手ぬぐい、タオル等)
③三角巾を広げ、下の写真のように持つ
(二等辺三角形の底辺が地面と垂直になるように広げ、頂点がケガをした腕の肘、底辺が拳側になる向きで持つ)
④三角巾の上のカドをケガをしていない方の肩にかけ、頂点を肘と身体で挟むようにする
⑤三角巾の下のカドをケガをしている方の肩まで上げ、首の後ろで上のカドと結ぶ
また、肘と身体で挟んでいる頂点を軽く引き、腕が抜けないよう縛る
⑥もう一枚の三角巾(なければタオル等でも可)をケガをした腕と平行になるようにし、拳の少し上と二の腕を通るように巻きつけ、ケガをした腕の近くで縛る。
⑦完成!
これで、緊急時の応急手当はバッチリですね!
“まちと暮らす“とは
まちトークの最後を飾るこのコーナー!
猪石さんに「地域活動団体」として八幡浜市で楽しく暮らすためのヒントを教えていただきます。
猪石さんの回答はこちら!
「一人じゃないよ」
自分の周りには家族や友達など、さまざまな人がいるし、それらの人と関わることは確実に自分のためになる。
また、自分と同じ趣味・好きな物・想いを持っている人は必ず他にもいるから、いろんな輪に入って探し・集めようという想いも込められていました!
次回の配信もお楽しみに!
また、今回のアーカイブはこちらからご覧いただけます!
▼みなと交流館では、八幡浜を元気にする地域活動を応援しています。詳しくはこちらをご覧ください。
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