大雑把に書いた作る予定のない物語①

普段いろいろな物語を妄想しているのですが、この妄想の物語の中から一つ形にする予定のない物を大雑把に書いてみました。プロットのようなものですが、適当に書いてますので読みやすいようにはなっていません。

誰か小説でも漫画でもなんでもいいんで、形にして

お爺さんと孫の物語

お爺さんの青春時代に孫がタイムスリップしたように見せかける話。お爺さんの青春時代は2010年頃。孫は2060年頃?(年代設定は未定)

主要登場人物
お爺さん

魔法使い(ひなこさんワールドの共通設定のレイミリアちゃん)
お爺さんの恋人(お婆さん)
お爺さんの友人A
お爺さんの友人B
敵役

ひなこさんワールドの魔法使いの女性、レイミリアちゃん
アカシックレコードを管理運営している魔法使い
物語のきっかけだけど大してかかわらない

孫は素行不良(ヤンキー)でお爺さんは一代で起業した大企業の元会長。お爺さんは病院で入院中で、何日も持たないといわれてる状況。反抗期真っ最中の孫はお爺さんの見舞いに行かず、仲間たちと公園にたむろっている。

孫のバイクは電動バイクで、LEDでかなり光る。この時代はすべてが電気自動車で、車もバイクもエレク〇リカルパレード並みに光って、爆音のスピーカーで音楽を流すのが素行不良者の流行。内燃機関の音は下品、あるいは脱糞音みたいなことを言われている。

お爺さんが死にかけてる所に、魔法使いが現れてお爺さんと「老けたなぁ」みたいな会話をし始める。虫の息のお爺さんは返事ができない。魔法使いが「君は私を頼らなかったからこのままだと借りを返し損ねてしまう。今借りを返そう」的な事を言う。

孫が公園の時計を見上げるとLEDの時計が西暦と日付と時刻を示している。公園は隅々まで光で照らされている。孫が友人から電話を受け取って、ゲームセンターを目指してバイクで走り、大きな橋を渡ろうとすると前が見えないほどの濃霧に襲われる。濃霧を抜けて橋を越え、ゲームセンターの場所に向かうとゲームセンターがあったはずの場所が田んぼになっている。孫は慌ててSNSで友人たちと連絡を取ろうとするものの、圏外で連絡が取れない。訳が分からない孫が公園まで引き返すと、公園はかなり薄暗くLEDの時計がアナログ時計に代わっている。

タイムスリップしてしまったという錯覚をさせる。
舞台はタイプスリップではなく、過去を再現した箱庭。お爺さん以外は過去の記録をもとに再現された作られた人間達。(魔法使いの力、アカシックレコード)

訳が分からずバイクで彷徨い、映画でしか見たことのないような古いタイプの交差点で信号待ちをしていると横に煩い音を立てながらバイクに乗った17か18ぐらいのお爺さんがやってくる。この時点で孫はお爺さんに気が付いていない。

お爺さんは孫のバイクを馬鹿にする。「本物のバイクはこういうものだ」みたいなことを言う。孫は挑発に乗ってレースを受けて、負ける。そこから会話して行く所がないなら、うちにくるか?みたいな展開で孫を当時の自宅に誘う。

お爺さんが当時の自宅に帰ると若い頃のお婆さん(彼女)が待っててくれて、お爺さんは泣きながら彼女を抱きしめる。お婆さんにも孫にも理由はわからない。お爺さんと孫はそこから共同生活を始める。お爺さんは土木系のアルバイトで生計を立てていて、孫も一緒に働く。友人AとBも一緒に働き、休日はみんなでドライブしたり、ボーリングしたりして遊んですごす。孫は薄々と自分のお爺さんであること、タイムスリップしたと認識する。お爺さんの彼女が自分が物心ついた時には亡くなってたお婆さんだという事にも気づく。そして、お爺さんは毎晩、必ず一人で出かけて何か(敵役)を探しに出かけるので、それが孫は気になる。

敵役視点
敵役はお爺さんたちの舎弟みたいな扱いを受けてる子。お爺さん達にその自覚はないが、敵役はそれが嫌で嫌で仕方なかった。敵役は運送会社の倉庫で働いてて、不思議な荷物を落としてしまう。その荷物には魔法使いが倒した化け物の一部が入っていた。敵役は運悪くその力を取り込んでしまう。日に日に体が変化していって、非力だった自分に強力な力あがあることを自覚し、気に入らないやつをいたぶる。そしてお爺さん達を一番残酷なやり方で殺そうと決意し、お婆さんを誘拐しようとする。

お爺さん視点
敵役が化け物の力を取り入れて殺人を犯して、お婆さんを誘拐する事を覚えているので、阻止しようと敵役を探す。歳を取って自分達が敵役にしてた事を後悔している。今度こそ敵役を止めて、敵役を殺してしまった未来を変えようと必死になる。お爺さんにとって敵役は数少ない友達だった。

お婆さん視点
いつもと同じように出て行ったお爺さんが、夜帰ってきたら別人のようになっていた。短気で粗暴でも自分を一番に思ってくれて優しいお爺さんだったのが、すごく優しくて涙もろくておとなしい人に代わっていた。何があったのかお婆さんは心配してると、敵役が乗り込んできてお婆さんを誘拐しようとする。

孫視点
お婆さんが誘拐されそうになってるので、敵役に襲い掛かる。孫は小学生の時はよくお爺さんに遊んでもらってて、自分のお婆さんがどれだけ素敵な女性かを孫にいつも自慢してた事を思い出す。自分が守らなきゃという思いで敵役に襲い掛かるものの、化け物の力を手に入れた敵役に歯がたたず、お婆さんは誘拐されてしまう。

お爺さんが家に帰ってくると家はめちゃくちゃになっていて、ボロボロの孫が横たわっていた。お爺さんは敵役を倒しに一人で行こうとする。孫が俺も行くというと「お前には関係ない」と突っぱねる。孫は初めてそこで「俺は孫だ!」といい、関係なくはないとお爺さんに投げかける。お爺さんは折れて、仲間を呼んで敵役に挑みに行く。

お爺さんは敵役と対峙した時に、謝る。今まで自分が敵役にした事をすべて謝って自分一人の命で勘弁してほしいと。敵役は逆上してお爺さんに襲い掛かる。孫がお爺さんを蹴り飛ばすかなんかして救い出し、友人A、Bと協力して敵役と戦う。本当の過去では友人Bはこの時に亡くなるけど、お爺さんは敵役の戦い方を覚えているので友人の死亡を回避して、敵役に「もうすぐ俺もそっちにいくから、今度こそちゃんと友達になろう」と言ってとどめを刺す。

全てが終わって家に帰ると世界が白い光に変換されていく。建物や周りの住人、そして友人やお婆さんも。お爺さんは泣きながら「遅くなったけど俺もすぐにそっちに行くから」みたいなことを言う。そしてお爺さんも光に変換されて行って孫は意識を失う。孫が気が付くとバイクに乗って橋を渡った先の交差点にたっていた。

すぐに孫はUターンしてLEDの明るい公園のそばを通ってその先にあるお爺さんが入院している病院に行き、お爺さんの病室まで走っていく。すると両親が「今までどこに行ってた」と怒鳴り散らすものの無視してお爺さんの病室に入り、お爺さんの名前を呼ぶ。お爺さんも声を振り絞って「おう」と答える。

時間は過ぎ去って孫がお爺さんのバイクにエンジンをかけて走り始めるところで物語は終了。

アフター
魔法使いがお爺さんに「借りは返せたか?」と問いかける。お爺さんは「おう」とだけ答える


魔法使いの借り
世界に悪さをする化け物を倒して、その塊をまさかの宅急便で送るという雑な事をしたせいで、敵役が偶然化け物の塊を手に入れてしまい事件が起きる。その事を申し訳なく思っており、お爺さんに借りを返そうとずっと思ってたが、お爺さんは魔法使いに何も要求しなかったので死に際に、お爺さんのために過去の世界を再現した箱庭を作り、若い頃のお婆さん、亡くなった友人B達に合わせ、素行不良で心配だった孫を自分で導かせられるようにして借りを返そうとした。

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思い出話を淡々と書いている無職。
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