友人に情報セキュリティについてきいてみたら…

こんにちは!
昨日急遽アドベントカレンダーに登録したので何を書こうかなと思いつつ思い浮かばなかったので、「友人に情報セキュリティってどう思う?」って聞いてみたところとあるエピソードが返ってきました。
今回はそのエピソードから考えたことをテーマに書いてみようかなと思います!

バイト時代に不信感をもった話

友人Aがケーキ屋さんでアルバイトをはじめた当時の話だそうです。
ある日、同僚の方に「〇〇高校出身だよね」と話しかけられて友人Aは「えっ…」と思ったことがあり、「なんで知ってるんですか…?」と聞いたところ「事務所兼休憩室の見える場所にあったんだよ〜」と言われたそうです。
それ自体が直接的な理由ではないものの、そのアルバイト先に不信感をもって辞める際の一因になったとのことでした。

情報セキュリティって外ヅラのためだけではないよね!

情報セキュリティといえば「外部からの信頼を得るため」といったことがクローズアップされがちですし、実際そう思って取り組まれる方も多いんじゃないかなと思います。
ただ、友人のエピソードもそうですが、組織の中にいる人の方が、組織が情報を杜撰に取り扱っていることに気づく可能性は高いし、それに気づいて組織に不信感を持つことも多いんじゃないでしょうか。

反対にいうと情報セキュリティに取り組んで情報を適切に取り扱うだけで、組織で働いている人の不信感を募らせる可能性を減らせると思ったら、実はめちゃくちゃ得なのかもしれませんね!

その後のはなし…

実は友人の話には続きがあり、今のバイト先でもやっぱり履歴書が誰でもみられる場所に置かれていることもあるそうです。
情報セキュリティのお仕事をしていると「絶対ダメでしょ!」と思いますが、一般的にはまだまだそこまで気にされてないんだなという思いと、だからこそこれからも情報セキュリティの大切さや意味をわかりやすく伝えていこうと気持ちも新たになりました!

急遽書くことにしたので薄めの内容になってしまいましたが…(^_^;)
最後まで見てくださった皆さんありがとうございました!


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