CoCTRPGシナリオ『ニジゲン』感想と超簡単な俺目線リプレイ記録

先日ねんがんのクトゥルフTRPGボイセ初体験しました。めちゃくちゃ楽しくプレイさせていただきました!やったー!

クリアした上で原作シナリオを読ませていただき「なるほど!なるほど!こういうことだったのか!」とか「こう考えて動いてたけど全然違った!/意外とあってた!」とか「○について聞くの完全に忘れてた…!」とかあって楽しかったので簡単なリプレイを書きとめておこうと思いました。

以下、とーりゃさん製作オリジナルシナリオ『ニジゲン』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5436864 のネタバレを多分に含みます。これからこのシナリオをプレイしたいという人は読まずにスルーしていただきたいです。お願いいたします。
また、CoCTRPG用語やルールの解説などは含みません。


まずは初ボイセを終えての反省など。
・他参加者二人の行動にかなり口出してしまったので(特に戦闘中)、意見するにしても相談して相手の意見を引き出すという流れを作るのを忘れないようにしたい。
・頭の中でかなり勝手に色々推理しながら進めてたところがあるのでその辺をもっときちんと他プレイヤーと共有すべきだった。特に即興言いくるめ前など(結果は良かったが決定的にハズしてたらまずいことになっていたと思うので)特にもっと複雑な謎解きシナリオだと共有必須だと思う。
・リプレイ動画大好きのクトゥルフ耳年増のため色々決めつけで動いてしまいそうだという自覚があったので、そのあたりは抑え目で動くように心がけたがバランスが難しいなあ。
・セッションの日が決まったあとに友人が泊まりにくる予定が入って、どちらにも許可いただけたもののやはり他の予定があるときにセッションをするのはあんまりよくないし、やはり三回ほど流れをストップさせてしまったのでせめてもっと早めにご連絡すべきだった。
・思いのほか淀みなく勢いで喋れたのはよかった。そのうちちゃんと対人技能振った言いくるめ担当やってみたい。


【ゆかいなとうじょうじんぶつ】
南方先生、あるいは探偵 … SAN値35で発狂待ったなし なかのひと 鹿
桂さん、あるいは助手 … 南方先生の助手。わたしの動かすキャラクター
明松くん、あるいはヒモ … 明松と書いてかがりと読む APP14 なかのひと いぬさん


■まずは依頼人の登場
南方探偵事務所に依頼人の女の子がやってきて、友達が行方不明になったので探してくれと依頼するシーン。
わたしはこの時点で「行方不明者が何らかの神格を信仰する団体、もしくは個人の、宗教的な儀式に巻きこまれて帰れなくなったんかな~~」「儀式によって死ぬことを『二次元に行けた』と称しているのか、儀式によって行ける二次元が本当に存在していてそこに向かって行方不明者の魂を開放するのか」と想像。リプレイ耳年増やから。シティシナリオとは聞いていたのでそれなら前者の可能性が高いかとアタリをつける。ただ犯人が誰なのかはこの時点ではもちろん分からない。なんなら依頼人こそが事件の犯人その人である可能性もあるので心理学、もしくは表情やしぐさに目星を振ることで何か情報が出ないかなーとタイミングを伺っていた(依頼人が帰る間際に「目星忘れた…」と言い出したのはこのためでした)がKPさんの描写でそのセンは薄そうだなと思う。
南方先生が「いかに女子大学生に金銭的負担をかけずに依頼を自然に受けるか」という点に気を回して喋る。おもしろい。
この時点で次の行き先として『行方不明者の行きつけのネカフェ』『行方不明者の自宅』『警察署』という選択肢が出る。
「彼女が行きそうな二次元に心あたりは?」 by南方

■男3人ぶら散歩
最初なので一番気軽に行けそうなネカフェへ3人で向かうことに。明松くんを残してまずは南方先生と桂さんが向かう。二段構えであとから聞き忘れや思いついたことが出てきた場合にフォローしてもらう手はず。ここでもわたしは店長が裏で手引きしている可能性をまず疑っているのでいきなりこちらの手の内を見せていいのか私が勝手に警戒するが、とりあえず正面から聞き込みすることに。好印象な描写+思わせぶりに他のNPCの名前が出てきたので本命がここで出るならそちらだろうと踏んでとりあえず安心。
顧客情報を聞き出すというセンシティブなRPに緊張した南方先生がすごい喋る。おもしろい。
その後、イケメンが女の子をキュンとさせる。
「家で寝させてくれるか、くれないかです」 by明松

■二手に分かれて警察署と行方不明者自宅へ
桂さん+明松くん、依頼人+南方先生に分かれて、更に情報収集。この時点でわたしが一番怪しいと疑っていたのは行方不明者自宅だったので、桂をひとまず単独行動に回して明松南方を行方不明者実家へ向かわせようとするが(戦闘フェイズが向こうで入るにしてもそこまで移動に時間がかからないなら間に合うのではと考えた)、よく考えると桂は対人技能皆無なので明松くんと一緒に警察署へ向かうことに。そして自宅が最終的にラストダンジョンになる可能性を危惧しているので警察署のシーンを先に回してもらうことにした(ここ他プレイヤーへの確認だけでシーンの順番を決めてしまった。結局どちらが先でも問題ない場面だったので良かったもののシーンの順番はそれを回すKPさんに最終確認を取るべきところだったと思う。反省1)
自宅が予想通りラストダンジョンだった場合そこに依頼人を連れて行くデメリットを考慮するも、それよりも単に情報が出る場所だとすると、依頼人を連れて行かなければ中に入ることすらできない可能性があるので天秤にかけてそちらを取る。
結局警察署と自宅はラスダンではなく、他の行き先が示唆された。警察署で『今までに何回か家族から失踪届けが出されていた』という情報が出たので実家黒幕説はここで私の中でほぼ消滅。
KPさんが桂さんの幸運で「桂さんの知り合いが署内にいるかどうか」を判定してくださり、無事成功して死体遺棄事件の詳細が出たのがかなり大きかった。ラストの流れがこれのおかげで非常にスムーズに。
その頃、行方不明者自宅では南方先生が言いくるめの判定に失敗して、女子大生に助けられていた。
このとき南方先生が怪しい本を読もうとしたのを普通にPL発言で止めてしまったが、なにか自然なRP(変な本があったら読まないで持ち帰ってくださいねとメールするとか?)で止められたらもっとよかったな。反省2。
そしてここでAPP18のNPCの写真が出てきたのでニャッニャッ…となるも、ニャッ…か他の神話生物か単なるミスリードなのかはまだ迷っていたので他プレイヤーには予想の詳細ひとまず言わず。
「大丈夫です、理性ある大人なんで大丈夫です」 by南方

■合流して行方不明者バイト先へ
「最後にバイト先に向かうと言っていなくなった」という情報があったのに、バイト先であるレンタルビデオ屋に向かうのを完全に忘れていた我々。まだ少し時間があったのでバイト先へ。そしてまた別の怪しい本を入手する。
このへんで時間になったのでネカフェへ戻ることに。

■リアル口先三寸芸
ネカフェへ戻って今現在一番怪しいと思われるNPCに会うことに。このNPCに強く拒絶されたため、突発でRPを開始したところ偶然うまい具合にキマり情報を引き出すことに成功。自分がこんなに口先三寸ロールをできるとは思ってなかった…。自分の新しい一面を見た…。
ただ、切迫したシーンに乗っかる形で他プレイヤーにも相談無しで言いくるめ演技に入ってしまったので反省3。とはいえこういうの勢いでやるのも大事な気もするしケースバイケースかなとも思うけど。ここで外してたら情報出すのにまたひと仕事挟むことになるところだったと思うので、自分もまだ初心者なのだし確認とったほうがよかったーと思った。
「きもちわるっ」 by桂

■そして敵本拠地へ
NPCを懐柔していよいよ宗教法人の現本拠地へ向かうことに。この時点では次にやるべきことは「儀式の開始自体を阻止する」「儀式開始中に中止させる」「儀式終了後に次回の儀式を阻止する」の三択、また、この時点ではまだ二次元世界への移転があるかないか判然としていないと思っていたので、「儀式を経て多次元へ一度介入する」という可能性も考えつつ、ひとまず儀式前にそれを阻止することを目指してとにかく探索開始。ゲーム内時間が一時間しかなかったのでひとりでわりと焦る。
ので、わたしがSAN盾だったのにどう考えても儀式終了後の遺体安置所フラグ立ってる「英雄の部屋」に明松くんひとり向かわせてしまった反省4…。ごめん明松くん…。どちらかというと儀式が行われる部屋のほうを警戒していたので、プレイ最中は気付かなかったなあこれ!もっと常に広く注意していけたらいいんだけど。
別の部屋で、なんとか南方先生に鍵開けロールを振ってもらって儀式前に上階に向かいたかったのだけど、信者の目が常にあり叶わず。ここで「儀式の開始自体を阻止する」がイレギュラー展開であると悟る。
ここでまた技能もないのに適当にNPCを言いくるめる桂さん。対人技能もないのにわたしのキャラクターがいちばんウソをついている気がするよな。

■ラスボス戦
儀式が目の前で行われてしまったので「多次元が存在する」「そこに儀式で向かう」可能性は消滅。首謀者であるAPP18のNPCを追いかけた先、上のフロアで戦闘開始する。この段階でもまだニャッ…の可能性を疑っていた。
まずはステータス的にも元一般人と思われるNPCが立ちふさがる。殺したらまずいだろうと思い桂さんにはひとまず組み付きをしてもらうが、パンチのほうが成功率が高そうなので攻撃に切り替えることに。上の反省でも書いたけれど、ここ結構焦っていたので他プレイヤー二人にわたしが指示を出すかたちになってしまっていたように思う、反省5。同じ卓を囲む人への意思確認はちょっとしつこいくらいでいいんじゃないだろうか。
ここで神格登場。APP18がこの神格にうっとりと見入る様子を見て、ニャッじゃないわこれとこの時点でようやく確信。
また桂さんはDEXが低いので、最終的には足が速い南方先生と明松くんに神話生物との直接対決を丸投げするかたちになってしまったのが残念。もう少しうまく立ち回れていたら前に出れていたかもしれないけどどうしても戦闘には苦手意識があってイッパイイッパイになっちゃってうまく回せなかったンアー。しかも一回殴ったあとは殴り殺すことしか考えていなかったのでパンチ外してなかったらうっかりアレするところだったかもしれないです。反省6。
最終的に、その神話生物との邂逅によって南方先生も明松くんも発狂。特に明松くんは不定の狂気に足を踏み入れるも、対抗ロールに成功し一瞬正気を取り戻して神格の撃退に成功!ヒュー!主人公!かっこいい!!

■そして日常へ
というわけでグッドエンドを迎え、3人とも無事に生存ENDとなりました。よかった!たぶん神格はまだまだどこかでこちらに介入する機会をうかがっているけどとにかくよかったね!


終わった後いぬさんのどどんとふがおかしな挙動をして「神格がいぬさんのところに…」「1or1d3のSANチェック案件ですやん…」というリアル窓に!窓に!があった。


思い返すと本当に丁寧に引っ張っていただいて(特に、バイト先に訪問するのを完全に忘れていたところでやんわりその存在を示唆していただいたのがありがたかったです)はじめてのボイセを本当に楽しく終われてよかったです。
反省点はいろいろあるものの、その反省を考えること自体もとても楽しい。よい経験でした。もっといろいろ参加したり傍聴したりしたいぜ!聞きにいってよい卓などございましたらぜひご紹介ください。

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