住宅営業トップセールスマンが語るお金の本質

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

初めての記事になりますので、軽く自己紹介させてください。

現在26歳 大学まで野球に没頭し全国大会出場経験あり

新卒ではIT会社の営業部に配属

ヘッドハンティングをきっかけに住宅営業を始める。半年で売上1億を達成

転職3社目。入社から8ヶ月にして半期住宅営業トップセールスマンになる

社会人になってから世の中の仕組みに興味を持ち始め、義務教育では一切触れないお金のことなど発信していけば日本がより良い方向へ行くのではないかと思いnoteをはじめる。





早速内容に入っていきましょう。

このnoteを見ていただいてる方も一緒に考えてみてください。


「あなたにとってお金とは?」





ざっくりとした質問ですが、意外と答えがパッと出てこない人が多いと思います。


私の考えは、

お金とは 不幸を防ぐもの


だと思ってます。


お金は稼いでも稼いでも上限がなく、人の欲とは膨れ上がるものなので、側から見て十分稼いでいても、本人はもっと稼ぎたいと思ってしまう。

また極端な例ですが、大切な人が万が一とても大きな病気にかかってしまった時はお金が解決してくれますよね。

つまりお金は最低限必要な時に足りていれば良いものであって、一生のうちに使い切らない額を持つ必要は無いという理論です。


お金で不幸なことは大体解決出来ますが、沢山あるからと言って全ての幸福は買えないのがお金というものです。




話を掘り下げていきますね。


そもそもお金ってなんなの?



私の考えは2つあって

・経験と交換するもの

・信用を数値化したもの


だと思います。


順を追って説明すると

1つ目の経験とは、

遊ぶ 食べる タピる 本を買う 医療を受ける

など、何かのサービスを受けたあとはお金を払っていますよね。



お金を支払うことで、自分がしたいこと、サービスを受けることができる。

とも言い換えられます。


だったらお金をコピーして作ってしまえばいいじゃん!!

※犯罪です。



まぁ子供の時にコピーすれば増えるのにって思ってたのは本当なんだけど、

お金の本質について考えるようになったのは最近でした。



紙幣を作っているのは日本銀行なんだけど、その紙幣を作るのにかかるコストは20円と言われています。


たった20円の紙なのに、印字されている額のサービスを受けられるってすごくないですか??


国民が価値のあるものと認識しているから、1万円札には1万円の価値があるってことなんです。




タイムスリップして物々交換していた頃の人たちに1万円札を渡しても、汗拭きシートとして使うと思うんだ。

だってその人たちには紙幣よりも米とか貝のほうが価値を感じているから。


じゃあ今の紙幣に価値がなくなったらどうなる?

って話なんだけど、


確実にただの紙切れになります。


ここで言えるのは、

「紙幣を増やしても価値が無くなれば紙切れになる」



つまり、お金があっても使わなければ意味がない。


=「経験を買わなければただの紙切れ同然」

ということ。




え?万が一の時のためにお金って必要じゃん??とか、

「貯金はリスクがある」ということもお話したいんだけど、それはまた別の機会にするね。



2つ目の「お金は信用を数値化したもの」なんだけど、

これは営業をやっていて感じた部分が大きいかな..


一生に一度といわれる大きな買い物のサポートをする営業職なのですか、それくらい大きい買い物なのでほとんどの人はローンを組みます。

そう、夢のマイホームです。


そのローンを組める人は「信用」がある人。

クレジットカードの延滞が何回かあったりする人はローン審査で弾かれます。



今は自己資金30万もあればマイホームが手に入るんですよ。

しかしそれは信用がある人です。



じゃあ信用がある人ってどういう人?


簡単に言えば「貸したお金を返済日までにしっかり返した履歴がある人」


余談ですが、30代40代になっても今まで借入の履歴が無い人は逆にローン通らないこともあるみたいです。

お金を借りて返したという履歴を銀行は求めているので、全く無いのも信用があるとは言えないんでしょうね。


ここで2つ目のお金とは信用を数値化したものに繋がるんですが、銀行さんは貸した人が何年かかろうと完済出来る額を融資してくれます。


住宅ローンをベースにお話すると

貸してくれる額はその人の信用によりますが、

勤め先、勤続年数、年収、過去の返済実績を主に見ます。


公務員や一部上場企業は信用度が高く、投資家や個人事業主は幾ら稼いでいようと信用度は低いです。


ここまでのまとめ

・お金はあって困らないけど、使わないと意味がない。

・信用があればお金は借りられるので、大きなお金が欲しい時は信用を作ろう




いかがでしたでしょうか。

ここまでの内容でお金を借りるには信用が大切ということにご理解いただけたと思います。

また信用の作り方も毎月の支払いをすることで積み上げれるものなんだと見えてきたと思います。








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