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《思い出話》私が愛した表参道。

20代の頃 よく表参道にいた。


20代前半 専門学校を卒業し入社した会社を1か月で辞め 
それから ふらふらと日払いのバイトとかしてた時期 
髪を切りたくなったら 表参道をブラブラした。 

すると必ずカットモデルのキャッチに声をかけられ
髪をタダで切ってもらうことができた。

今は みんな効率よくSNSでやるのかな 知らんけど。 
当時は そんな時代だった。


それからしばらくして 
お金に余裕ができてからも 
私は髪を表参道の美容院で切った。
(もちろんちゃんとお金を払って)

髪だけじゃなく ネイルやエステやホットヨガも
表参道に通った。

ご飯もよく表参道で食べた。
イタリアンや タイ料理や シャレたカフェにも
行ったけど 結局よく行く店は 餃子屋か 光麺だったけど。


東京都だけど ほぼ千葉みたいなところで
生まれ育った私にとって 表参道は 憧れの街で 
いつもキラキラしていた。

そこにいる自分も キラキラした人間になれたような気がした。(ダサいな私)


35で実家を出るまでは よく表参道に足を運んでた。
 でも 実家を出て 新宿に引っ越してから
ピタリと行かなくなった街 表参道。


新宿には すべてがあった。
すべて新宿で完結した。
会社帰りには スーパー代わりにデパ地下を使った。


私の住むマンションの前で
 ローラや 木村拓哉が撮影をしていて
都会ってすげえって思った。
(今は そこから引っ越してしまったけど)

キラキラした日常。

表参道に行かなくても キラキラ欲が満たされたのだ。
(ハァー やっぱりダサいな私)


少し前に コロナ禍で 表参道が
だいぶ寂しい街になったと聞いた。

今は 活気を取り戻したかな?

私が憧れたように 今も 若い人たちが憧れる
キラキラした街であってほしいな。


そんなことを思った。

嬉しい!嬉しい!!嬉しい!!! ありがとうございます♡