【会社運営の心構え編】代表の心構え

良い歳した大人が、「起業しました!」とか「起業します!」とか酒の席で話してる姿を見て、不安になります。
(だからこそ、このブログを書こうと思ったのですが)

【起業スタートアップ編】で書いて来ましたが、起業するというのはある程度の覚悟が必要ですし、最初は一人で起業出来ても、拡大させるなら必ず人を巻き込む事になります。

そんな中で、運営の責任者としてどんな事に気を付けて運営していけば良いか、今まさに必死になって運営してる僕だからこそ書ける事を書いていきます。

【法人の代表者としての心構え】

・法人という別人格を持つ責任
法人を持つ=代表取締役という社会的に重たい役職につく事になります。
もし、その法人を潰してしまえば、代表取締役はその責任を取って自己破産する事になります。
(会社を作って3年以内に潰して自己破産をした知り合いが2人います)
・会社間のトラブルの最終責任者
個人の揉め事とはレベルが違います。逃げられません。首を吊りたくなる事もあります。
・逆境に負けない人柄
突発的なピンチに対して、直ぐに頭を切り替えて決断して対策を考えられる切替力、不安定になってるスタッフ達を落ち着かせて鼓舞していくリーダーシップ、お金が無い恐怖に耐えるメンタルの強さ、自暴自棄にならないプラス思考など、逆境に負けない人柄が問われます。
・裏切りに慣れる強さ
クライアントやスタッフには裏切られるものです。「頑張る」とか言っていても結局、本人達では何も出来ません。
裏切られても気にしない、商売なんてそういうものだと開き直るお人好しさも必要だと思います。
(これは、本当に大事だと思います。人間関係に疲れて一人で商売をする社長も知ってます。それが楽ですし、確実に稼げますから)

これは人それぞれの特徴があると思いますが、僕の場合はこの4つくらいです。
人格者といえば聞こえは良いですが、そのくらいの心構えがあれば大丈夫だと思います。

起業は簡単に出来ます。合同会社の登記だけなら6万円程度からでも出来ます。

この記事を読んで頂いている方に何を伝えたいかと言うと、起業して食って行きたいなら、最低でも僕以上の心構えを持って臨んでほしいという事です。

【起業スタートアップ編】だけではなく、【経営者としての心構え編】も是非読んで見てください。

以上、起業にまつわる知識、営業の心得、会社経営の苦労話など、僕の実体験を元にしたリアルなノウハウをブログなどに書いていこうと思います。

良かったら見てくださいm(_ _)m
ご意見も頂けると嬉しいですm(_ _)m

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