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【現行最強スーパーカー】 スポーツ編

今日は車の話でも。私は小さい頃、スーパーカーがすごく好きで、絵も書いていたりしました。(下手です)

ここ半年ほど、忙しくて新しく発表された車をほとんど知らないのですが、久しぶりに調べてみました。

そこでいつも行っているのが、ランク付けです。自分独自で、スペックから数字を出し、SS〜Dランクまでの6つのランクに分けています。今日は、有名な車を紹介しつつ、それらのランクを紹介します。

これは、完全に私見です。笑。スペックは、公式なものを用いています。

今回は、有名メーカーそれぞれのトップクラスと言われている車種を比較していこうと思います。私が選んだのは、5メーカーです。

・Bugatti
・Ferrari
・Koenigsegg
・Lamborghini
・McLaren

スーパーカーといえば!というほど有名なメーカーばかりですね。それに、今回は高級サルーン系のメーカーではなく、スポーツ系で選びました。各メーカー、現行最強車種で比較をしましたので。ポイントは、純粋にスペックのみ、価格は考慮していません。なので、馬鹿高い車に高ポイント、つきがちです。

Bugatti Centodieci

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世界最速の車として長年名を轟かせたVeyron、Veyron SuperSportは有名すぎます。現在は、Chironという車種を生産しているのですが、今回はその中でも、ワンオフ、いわゆる特別限定車であるCentodieciが選ばれました。この車は、Chiron Super Sport 300+と中身は同じですが、わずかに車体を軽くしています。ほんとわずかに。

デザインが、往年のEB110をオマージュにしたものです。1991年に発表されたEB110が、Bugatti最初のハイパーカーと言われていて、その後一度Bugattiは倒産するも、復活したというところから、ある意味生まれ変わりのルーツなんでしょうね。

実はわたし、Veyronのデザインはあまり好きではなくて、どうしても馴染めませんでした。Chironになって、すごく改善されたと思っていて、Centodieciはさらに洗練されたような気がします。野暮ったさが減り、トレンドのカクカク感も少し取り入れてるように見えます。

スペックはこんな感じ

・車両重量:4356ポンド
・エンジン:8リットルW16+クアッドターボ
・最高馬力:1578HP
・値段:860万ドル

W16って何すか?クアッドターボ?エンジンが怪物です。
あと、高額にも程がある。笑

総合ポイント:2234.44
ランク:SS

Ferrari SF90 Stradale

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みなさんご存知、フェラーリです。近年、どちらかというと量産型の、手頃なPortofinoやRomaに力を入れたり、GTC4Lussoなどのグランドツーリング系の車も出していますが、ついにスーパーカーと言えるような車種を出しました。それがSF90 Stradaleですね。ていうか、Ferrari、車種出し過ぎ。笑

この車、プラグインハイブリッドということで、最近は高級ブランドも電気を使い始めていますね。特に、スタート時に瞬時にトルクのかかる電気、その後の加速をエンジンに任せることにより、爆発的加速が可能になりますもんね。

フェラーリといえば赤ですね。もう、そういうもんだとみんなおもちゃってるくらいです。個人的には、黄色も好きですよ。
この写真の色合いは、面白いですね。フロントに白、さらに白ラインを縦に入れて、そのほかコックピット周りのピラーや天井は黒と、意外にカラフル。デザインは、個人的にすごく好きです。LaFerrariほどのF1感は出していませんが、曲線を多く用いていることで、Ferrari感が出てる気がします。

スペックはこんな感じ

・車両重量:3461ポンド
・エンジン:4リットルV8+ツインターボ+モーター
・最高馬力:986HP
・値段:48万ドル

あれ?安く感じる。感覚が麻痺しています。

総合ポイント:1273.40
ランク:S

Koenigsegg Jesko Absolut

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Koenigseggはこの中じゃ聴き慣れないかもしれませんが、スウェーデンのスーパーカーのメーカーです。その中でも、最新のJeskoと、路上走行できるJesko Absolutは、前身のAgera RSを大きく上回る性能です。ちなみに、写真はトラック走行のみのJeskoです。

まず、名前から。Absolutとか、ウォッカかよ。笑
それも、Absolutって、確かスウェーデンのウォッカですよね。めっちゃ連想しちゃいます。

デザインはAgeraからインスパイアされた、曲線と、ベタっと感がありますね。私はAgeraのデザインが車の中でも1位2位を争うぐらい好き何ですけど、Jeskoのヘッドライトは、ちょっと、、って思っています。数年前のフェラーリっぽさが出ているような。これは完全なる主観ですよ。ただ、色合いはいいですね。緑のハイライト。

さらに、この車がすごいのは、バイオフュエル、いわゆる食物から得たエタノール が混ざったガソリンを使うと、力を発揮できるという、先進的なもの。モーターは電気を使いますが、結局現状、発電の多くは化石燃料。その中で、85%バイオ、15%ガソリンの混合燃料E85を用いると良いという車は、北欧らしい先進性ですね!そういえば、2000年代のCCXシリーズでも、このような環境に優しい系のスーパーカーを出していましたね。環境保全系スーパーカーの先駆者。

スペックはこんな感じ

・車両重量:3064ポンド
・エンジン:5リットルV8+ツインターボ
・最高馬力:1622HP(E85使用)
・値段:300万ドル

E85を使うと、最高馬力が500も上昇するみたいです。どういう仕組みなんだろう。また、軽いな〜これ。

総合ポイント:2051.36
ランク:SS

Lamborghini Sián FKP 37

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これまた、有名なメーカーLamborghini。この写真は、カッコつけてますねー。悪意があるくらい陰影を使ってますね。笑
この車は、限定車です。ヘッドライトがVenenoを彷彿とさせます。

この車もハイブリッドです。最近は電気の波、きてますねー。

カクカクデザイン、すごくLamboらしい。このモスグリーンみたいな色は、珍しいけど。高級感感じます。一歩間違えたらドブ色ですから、いい塩梅何でしょう。

Lamboの中では、圧倒的にAventadorが好きで、コンセプトカーとして発表された時から、生産モデルにするならこれがいい!と思っていたら、ほんとになった、という経緯があります。そのころは、GallardoやMurciélagoみたいに、縦に伸びた台形のライトが多かった中で、Aventadorのコンセプトが出た時、横に少し長くなったヘッドライトが自分にピンときたんですよ。生産モデルになったと知ったは飛び上がりましたわ。めっちゃ私事ですね。開発関係者ぶってすいません。笑

スペックはこんな感じ

・車両重量:3523ポンド
・エンジン:6.5リットルV12+モーター
・最高馬力:807HP
・値段:220万ドル

モーターが寄与する割合が小さいので、エンジンが大きいですね。あのフェラーリ、すごく安く感じてきました。

総合ポイント:1201.11
ランク:A

McLaren Speedtail

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最後はイギリスから、McLarenの最新モデル、Speedtailです。なんちゅう流線型だ、これは。

この車コックピットのど真ん中に一人しか座れない、珍しい形の車です。ほんとに、ドライビングが好きな人に乗ってもらって、感想が欲しいです。

デザインは、なんか変。個人的にはSennaや570シリーズの方が数倍好きです。ちょっと、私には近未来すぎます。UFOみたい。

この車もハイブリッドです。すごい。Bugatti以外なんか環境に優しくなるように考えてる。まぁ、最初の加速時の瞬発力のためだけかもしれないが。

スペックはこんな感じ

・車両重量:3653ポンド
・エンジン:4リットルV8+ツインターボ+モーター
・最高馬力:1035HP
・値段:220万ドル

値段は、さっきのLamboくらい。てか余談ですが、この前AmazonのセールでMcLaren車が売られてましたね。あれ、安かったのかどうかはわかりませんが、びっくりしました。

総合ポイント:1448.27
ランク:S

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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