世界はクソだけど美しいという話
休職中は会社への不満を通して、今までずっと溜まっていた社会での生きづらさというものをひたすら叫んだ。そして、自分は何をしたいんだろう、何が好きなんだろう、どうなりたいんだろう、ということを色々じっくり見つめ直した。
その答えは正直出ていないけど、一通り膿を吐き出し切ってみて、ふと思ったのだ。
「確かに社会はクソだけど、でも私が大好きな人たちや、モノ、心動かされるエトセトラもまた社会を構成する一部なんだ」って。
世界には理不尽なことは腐るほどある。
特に生きづらい人たちにとっては、風当たりが強いなと思うことの方が多いかもしれない。でも、そんな私たちを救い出してくれるのもまた世界なのだ。
世界はクソだけど美しい。それはこの世の真理なのではなかろうか。
そんな矛盾だらけの世界とどう折り合いをつけて楽しむかが、人生なのかなと思う。
梨女(@xxnashimexx)
いいなと思ったら応援しよう!
ありがとうございます。
ちょっといいご飯を食べたいと思います。