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色彩との出会い④しくじり先生?!

これは連載記事です。気になる方は①から読んでみてください♪
(前回記事はこちら↓)

…この時は、もう一度走れるようになることも、今みたいに働くことも考えられませんでした。あまりの辛さに自分の細胞を自分で壊し続けているのがわかりました。

書けば書くほど、「しくじり先生」に出れそうなエピソードですが、どん底時代に気づいたことについて今日は綴ります。

人生の「青と黒」時代、「これでもか」というほど、不運が重なりました。
・歩道橋の階段を踏み外して階段から転げ落ちる
・友人たちと待ち合わせる前にハトの糞が肩に落ちる
・謎の虫に刺されて病院へ行くが、違う薬が処方され、その薬を塗り続けて背中一面が世界地図のようにやけどみたいな状態になる

漫画か映画のような話ですが、本当です。
この時、私は本当に何をやってもだめでした。泣きっ面に蜂状態でした。

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なんで、自分がこんな目に遭うかわからない。

これが当時の私の気持ちでしたが、この時期を過ぎた今、客観的に分析すると、すべての問題の根本は自分の在り方だったことに気づかされたのです。

すべてがうまくいかなかった頃の私の特徴

1.すべてのことに全力を尽くしていた
2.隙間時間はすべて埋め尽くされていた
3.相手のために自分の想いを押し殺していた
4.お付き合いしていた相手のことを愛しているつもりだった
5.どんなことでも努力すれば必ず抜けられると思っていたetc

この頃はとても息苦しかったです。
なんでこんなに頑張っているのに、幸せになれないんだろうと
本気で悩んでいました。

今になって思うこと
頑張っているから、うまくいかないんだよ。

そうです。私にとっての課題は「努力しないこと」だったんです。

頑張りすぎて弱音を吐けずに、色んなものを一人で背負った結果
ぶっ倒れた時にこう思いました。

「もう、頑張らなくていいんだ。」

(パトラッシュ、僕はもう疲れたよ…状態でした。)
↑しみじみ

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どれだけ自分を追い込んでいたか、今になっても「本当にそこまでよく頑張った」と自分をほめてあげたいです。笑

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「そこまでがんばらなくていい」と言われ続けても、頑張ってしまった私は体がストップすることでようやく気付き、徐々に頑張らない生き方にシフトしていきます。

「しくじり先生」風にいうと、私は、

頑張りすぎて自滅した結果、「天職」に巡り合えた先生

ということになります。

この「しくじりエピソード」こそが
後にフリーランスとして起業することの前兆だったのです。

この「頑張りすぎる私」を卒業するため
私には「色彩の力」を借りることが必要でした。

私にとっては人生を向上させるうえで「頑張らないこと」が答えでしたが、
もちろん「頑張るべき」という答えになる方もいらっしゃいます。

色彩を通して、気づけることが本当にたくさんあります。

次回から、本格的に色彩と私について綴る予定です。
今日もご一読いただき、ありがとうございます。ひとつでもヒントが見つかれば幸いです。

2周年を迎えました↓
(HPも一から自分で作っています。覗いてくれたら喜びます)








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