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毎日にちょっとした刺激を与える工夫「ノート術」+6

ノート術の続きです。(+1,+2,+3,+4,+5

前回は、アカウンタビリティーチャートについて説明しました。

今回は、「try/stop/ask」について紹介します。自分の人生ベースで、どんな進捗があったかを記録していきます。

新しいことを始める

これはぼくの個人的な見解ですが、日々の生活に必要なのは楽さではなく刺激だと考えています。そしてこの刺激を与えるのにカンタンなのが、新しいことへの挑戦です。

新しいことを増やすと1日が長く感じていくように、適度な刺激になってくれるでしょう。ですから、この刺激を偶発的に起こすために、いつもやらない挑戦をやってみるのが大事。

挑戦と言っても、粒感は自由です。連絡が途絶えていた友人に声をかけるとか、食べたことのない料理を食してみるとか、その程度でOK。詳しくはこちらを読んでみてください。楽しくtryするコツが書かれています。

新しい行動を不確実に起こす「サイコロゲーム」が楽しい

やっていることを止める

新しいことへの挑戦を増やすとは、未知のタスクを増やすのと同義です。そしてリソースは有限ですから、新しいことを始める分、既存のタスクを止める必要があります。

この話に限った話だけでなく、普段から自分のいらない行動を探し出し、少しずつ止めていくのは意義があります。1分の無駄な作業があれば、ちりも積もればなんとやらです。「この作業は止められないか?」と思いながら生活し、そこで空いた時間を使って他の大事な行動をしていきましょう。

止めるべき内容については、こんなマガジンを作っています。

誰かになにかを頼んでみる

これは要するに、「全てを自分でやる必要があるのか?」を考えるフェーズです。誰かとは人ではなくロボットやプログラムでもOK。家事がめんどうであればルンバを買えばいいですし、よくわからない書類整理がめんどうであれば得意な人に頼んでもいい。

自分の行動の価値が、最大化されない行動を考え出し、誰かに頼んでみるのです。最初は勇気がいるかもしれませんが、人に頼むことで得られる価値は大きいでしょう。

もし断られても損失はないにもかかわらず、引き受けてもらえたら時間は空くわけです。

使ってみよう

この3つは付箋に書いて、目に見える場所に置いておくのがおすすめです。

「try/stop/ask」
T.
S.
A.

こんな感じです。1日を復習するときに終わったかどうか確認してみてください。毎日が、いつもと違う日になっていくはずです。


読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。