大学で学んだことまとめた
大学卒業したので、学んだことをまとめた。※写真は大学生の時になった離島と学生の交流イベント
人生はバイキング。
バイキングは好きですか?嫌いな人はいないと思う。寿司、天ぷら、エビチリ、唐揚げ、ピザ、好きなものをとる。その時のフェアでタラバガニがあったり、黒毛和牛があったり。1巡目でお腹が4割ぐらいに。2巡目は1巡目で取れなかったものと気に入ったものを。最後にもう一回気に入ったものとデザートなのかな?時間は100分ぐらい。料金も5000円程度。お腹の容量も限られてる。じゃあ人生は?大学は四年という制限。大学生活でも、授業、先生、恋人、バイト、専門科目、旅行先、就活、インターンなどたくさんの品数。大学生活も人生もバイキングかも。
経験は複利的に貯まる。
俺が学生をしていた時に1年から活動的になり学生団体や個人プロジェクトなどを始めた。しかし、1、2年生から始めたこたちは経験の深みや思考の深さは優っても、同じ年になったときに遥かに差がつく。早めに始めることは何よりも重要。プランニングの前にとりあえず初めてみる。脳は情報を処理するのに時間がかかる。感覚的に理解できるが、頭の中のアルゴリズムまで落とし込むのは時間がかかる。とにかく、かじらなくてもいい。舐める程度でいいのでやってみる。理由なんて後付けでいい。特に意識してやりたいのは不確実性が多い場合はスモールステップで物事を進めること。仮説を立てて、検証する。立証できたらドンっと前進!
自分のことを知る。
好き嫌い得意不得を知る。自分の遺伝的な特性は特に!特性を磨き、使ってみる。強みはハンターハンターでいうところの念の特性。ゴンとキルアが「硬」どうしで殴り合ったらどうしても強化系のゴンが強い。自分の強みは過去の体験や日常から見つけることができる。特に困難や追い詰められた場面で見つけることができる。例えば、「人間関係で問題が起こった時に何が起こった?」や「どうしても間に合わせないといけないことに間に合わずに自分が取った行動」など思い出してほしい。また、これからも大学で何かに挑戦するだろうが大事なのは仮説を持ってやること。とても簡単でいい。「こうかもしれない」みたいなノリで。
自分の哲学を探す
学術理論、本や映画などのストーリー、自分や人の体験談から学んだ。
まずは好きな理論の一部
自分の強みを使った生き方に辿り着けた考え方。
要するに「自分が信じたいものを信じる」ということ。変な失敗しないようになった。
様々なことにチャレンジしようと思うようになったし、結果は暫定的なものだと思うようになれた。
好きな考え方
人生のメンター、バイブルに出会う。
たくさんの人に会って、自分の相談相手を作っておく。同情してくれる人なんていらない。本気で長期的な目線に立ってくれて、壁打ちしてくれる人に出逢っとく。あとは迷った時のガイドブックを数冊紹介。
チーズはどこへ消えた
バビロン大富豪の教え
志高く
20代にしておきたい17のこと
など
新しいことをたくさん学ぶ!
学ぶことを学ぶ。人間は学びからは逃げれない。70歳でインスタを使う人もいれば、いまだに携帯を持っていない人もいる。社会に出ると、働き方改革やデジタル革命、グローバライゼーッションの影響で変化が常に押し寄せてくる。社会に出ると新しいことを学んで、早く仕事に落とし込まないといけない。俺の好きな言葉が「強い風が来た時に、壁を作る人もいれば、風車を作る人もいる」。納期は有限、体力も、能力も、お金も有限である。その中でどうやって自分の最大限を出すか?100点と100%は違う。大学で英語、プログラミング、釣り、ゲームなどやって良かった。
デザインを学ぶ。
これは誰も言っているの来たことないけど、本当に重要。これを覚えるだけで色々得する。色々な場面で使える。洋服を買う時、新居の設計図を作る時、仕事で資料を作る時、旅行のスケジュールを作る時。もう無限に使えるし、時間を短縮することができる。大学生のうちにアート活動をする人はいるけど、デザインこそ学ぶべき。
人の真似をする。
これができる人は凄く賢いと思った。普通の人はなんでも1から始めようとする。散々、日本の教育で教科書通りに勉強してきたのに、いきなり教科書がなくなるとなんの知識もないのに、1から時間をかけてやろうとする。人間が動物より文明を築けた一つの理由として、先人の知恵を使うことができるのに。人を観察する、質問する。