日本の政治〜北海道の北方領土付近の漁

さっき知床のボランティアで運営されている、秘湯の人間模様を取材した、NHKの番組を少し見ました。ボランティアで風呂を毎日清掃している漁師さんの表情から「言いたいことは沢山あるが…」という思いが伝わってきました。毎日温泉に集う婦人たちが、取材班に優しい声をかけているところで、テレビを消しました。精一杯のフレンドシップという風に感じました。取材費は払っているのだろうか?と疑問を感じました。お散歩番組とか、地域を取材したこのような番組は、地元の人達の日常を邪魔しているようであまり見ないのですが、テレビを見続けることは、その取材班に加担することのように思えて、テレビを消しました。その場所の現状を知る事は出来ました。日常を垣間見れましたけど、胸騒ぎがして見ていられなかったです。
優しさとか振る舞いは心と懐に、余裕が無いと難しいと思います。今の社会は清廉潔白で重箱の隅をつつくような正義感で、社会が動いてるから遊びが無い。人の心に余裕が無い。
北方領土付近の漁に出られなくて、苦しむ地元の人の窮状が映し出されいました。
日本とロシアは隣国だから、ロシアとウクライナの戦争で世界に足並みを揃えて、ロシアに制裁を…とやっていますが、国費でロシアに賄賂を払ってでも、北方領土付近の漁が出来るようにすべきなんじゃないかと感じました。誰もが知っているように北海道は漁業の産地で、漁獲量が下がれば日本の食料受給率も、下がるのではないでしょうか?
防衛費を増やす…とやっていますが、食料自給率が下がることは国力が下がることにはならないでしょうか?と同時に実力がある人が稼げなくなって、ズルイやつばかりが設ける国にはなっていないでしょうか?
名目を記録しなくてもい予備費までも、確かコロナ対策にまわっていたような気がします。
これ以上日本の文化を破壊するのはやめてください。
日本の赤字が増えるということは、国民も貧しくなるものなんだなと感じました。

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