見出し画像

瞑想チャレンジ 8日目

状況が余り変わらないので、少し瞑想について思うことを書いてみようかと。

前に少し書いたが、瞑想は、実践瞑想、境地瞑想、の2段階に分けられるらしく、参考にしている本では、著者である宝彩さんは、瞑想中に光トポグラフィーを付けて計測したそうで、後頭葉が活発に動いている時が過去の映像を見ていた時だったと語っている。
最近の脳科学でも、「後頭葉で見たものを記憶している」とされているので、過去の映像を見ていたという話も頷ける。また、境地瞑想の状態がレム睡眠に近いとされているようなので、夢を見やすいとされるレム睡眠と、境地瞑想の時に過去の映像を見たりすることは似ている。つまり、瞑想によって自分をレム睡眠状態にすることができるということなのだろう。

ただし、境地瞑想は実践瞑想の副産物なのではないだろうか?
もともと、心のトレーニングとして瞑想が始まっていると思われる。つまり、瞑想の効果として語られていることを得るためのトレーニングが実践瞑想だったと思えるのである。
トレーニングは日々の積み重ねであることが多いので、実践瞑想のトレーニングを続けているうちに、境地瞑想に入れる人が現れたのではないかというのが自分の想像である。

今参考にしている本は宝彩さんの本だが、他にも呼吸法や瞑想に関して書かれている本はたくさんあるので、もう少しいろいろ調べて見たくなってきた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?