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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ109◆特にニンジャ06◆

おれだ。今週はニンジャスレイヤー関連の記事にスキをつけたのが溜まっていたのでまたも特集する。8月末まで「ニンジャソン2020夏」というDIYワオワオ企画をやっていたためもあるが、それに応募していないものは……今回はないな。今月中には結果発表があるだろう。ニンジャスレイヤー関係以外のは別にやる。

前回はこれだ。

◆匍◆

一発目。ニンジャが出て這う!

ゴウランガ!様々なパルプにファンアートを描いている人が、ついに『ニンジャスレイヤー』を読み、第一部最初のエピソード「ゼロ・トレラント・サンスイ」の感想文とウキヨエ(ファンアート)を記事化した。初見者の新鮮な感想を摂取すると健康にいいことは完全に証明されている。この物語は忍殺入門として優れており、「なんだこれ」と思って読み進めれば、いつしかそこは重金属酸性雨降り注ぐネオサイタマだ。ミニットマンのウキヨエは、トラディショナルなニンジャ姿で、眼力や筋肉や身のこなしから油断ならぬ古参兵のカラテを感じる。

◆言◆

二発目。ファッキン・シリアス・コトダマパワー

忍殺屈指の名セリフ特集だ。パワーワードとトンチキ胡乱展開が飛び交い、笑いにも手を抜かない忍殺ではあるが、根底を流れるのはグーで殴ってくる王道のシリアスだ。はじめはただのトンチキワードだったのが、繰り返されることで文脈によってファッキン・シリアスになり、感動の涙を催すようにもなる。熱い言葉、涼しい(クールな)言葉、聞くものの心胆を寒からしめる非情な言葉……コトダマの力はすごい。

◆蟲◆

464三発目。ドーモ、トリロバイトです。

バイオニンジャがすきなヘッズによる、バイオ三葉虫についての調査研究(空想)と、そのかわいらしいウキヨエだ。三葉虫といえばカンブリア紀からペルム紀にかけて生きていた古生代の節足動物だが、忍殺世界ではヨロシサンのバイオ技術で化石から復活させたのだろうか。プテラノドンがなんか生きている世界だし、カブトガニめいて遺存種がいたのかも知れないが。

◆死◆

死発目。ニンジャはSNSが大好き。

特大級の死亡フラグとして毎度おなじみ、あの台詞の特集だ。こうしてまとめて見てみると案外少なく、印象とは違って結構サンシタではないニンジャが用いているのがわかるし、様々な変化型やモータルによる使用例もある。AOM本編では一度も出ていないというのも意外だった。SNSであるTwitterの管理AIは、こうしたコトダマを殺害の意志表示だと判断してすぐ凍結する気がするので、実況などであまり用いない方がいいだろう。

◆爆◆

五発目。サヨナラ!フラッシュバック

実況中、いかにもすぐ死にそうなニンジャが出て来ると、一部ヘッズは邪悪なカネモチめいて、何ツイート目でそいつが死ぬか予測する「爆発四散トトカルチョ」を行うことがある。この記事は、AOMのTwitter版に出てきて死んだニンジャたちが、何ツイート目で死んだかを全て調査したという労作だ。そのイクサで爆発四散していないニンジャも含んでいるので、カラテラリーの長さもわかるし、エピソードやシーズンのボス級だと数セクションは生存している。強いニンジャでもサクッとやられることもあるし、弱いニンジャが長らく生き延びることもあり、予測はなかなかつけにくいな。しかしよくこれだけの数のニンジャをボンモーは創造しては殺して来たものだ。

◆親◆

六発目。トランス・ジェネレーション

noteでの子育て記事は鉄板だ。日本に3億人存在するニンジャヘッズの中には実際様々な年齢層が混在しており、結婚して子どもを儲けている子育て世代も少なくない。少子化で2億人ものヘッズが消滅したとAIが告げる恐るべき時代であるが、このようにニンジャのミームを次世代に楽しく読み聞かせれば、新たなヘッズを増やすことができる。家庭は原初のドージョーで、教える側も学ぶことが多い。ニンジャは生殖で子をなすことはできないがミームによって増えるというし、妻子がいないヘッズは家族や友だちに読み聞かせてみよう。この記事はすごいのでなんかトロフィーを獲得すると思う。

◆隻◆

◆狼◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】

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