見出し画像

【つの版】バンブーエルフTRPG簡易リプレイ【バンブー・ダンス】

邦題:竹の舞(Bamboo Dance)

これは、バンブーエルフTRPGのソロシナリオ、雀Bot=サン作「月の魔熊撃退戦」を元にしたリプレイ小説です。おおむね元シナリオの通りですので、ネタバレにご注意下さい。ニンジャスレイヤーTRPGとは無関係です

バンブーエルフとは何か?それはこの記事とかにあります。

◆バンブーエルフ創造◆

画像1

まず、主人公となるバンブーエルフを創造します。ずらずらとTweetを引用してもいいのですが、かいつまんでいきましょう。

基本能力値

バンブーエルフには【体】【技】【心】【魔】という4つの基本能力値があります。このうち【体】【技】【心】は1D6を振った出目で決定しますが、【魔】は三つの基本能力値の合計値によって変動します。

画像2

【体】は鉈を振るう筋力や体力など、肉体的な強さがどれくらい強いかを表します。すなわち、カラテです。

画像3

【技】は弓を射る感覚や、加工する器用さなど、テクニカルな動作全般がどれくらい得意かを表します。すなわち、ワザマエです。

画像4

【心】は、周囲の魔物の気配を察する洞察力や、火薬の知識など、頭脳がどれだけ明晰かを表します。すなわち、ニューロンです。

それでは六面ダイスを3つ振ってみましょう。[1][1][5]と出ました。すなわち、このバンブーエルフの基本能力値は【体】1【技】1【心】5です。随分アンバランスですが、まあよしとしましょう。成長のしがいがあります。

画像5

【魔】は文字通り魔力を表し、これが多いほどここぞというときに魔力を使って判定を有利にすることが出来ます。すなわち、精神力です。3つの基本能力値の合計値が12以上なら【魔】は「1」、11以下なら「13から合計値を引いた数」になります。1+1+5=7ですから、このバンブーエルフは13-7=6の【魔】を持ちます。低い能力値も魔力で補うことができるわけです。判定に関しては後述されます。

◆武器◆

こうして基本能力値が決定しました。続いて、このバンブーエルフが習得している武器戦闘術を決めます。大きく分けて6種類あり、各々【体】【技】【心】に対応していますが、現状では性能差はありません。【体】の武器は鉈と棒、【技】の武器は弓と槍、【心】の武器は刀と火薬です。これらのうちから2つ選択するのですが、つののバンブーエルフは【心】以外の能力値が最低値なため、必然的に刀と火薬を扱うことになります。

画像8

竹刀術:判定【心】
薄く削り出した竹の刃を持つ武器です。剣道で使用する竹刀(しない)ではなく、竹光の方が近いでしょう。しなる刃で魔獣の骨と肉の間を縫って臓腑を切り裂く武器のため、使いこなすにはある程度の知識が必要です。
火薬術:判定【心】
爆竹や竹銃など、魔竹(まちく)炭火薬を使用した銃火器全般です。魔獣といえども爆ぜる魔竹や魔竹弾を喰らえば無事ではすみません。使い方を誤れば暴発という危険性もあるため、取り扱いにはかなりの知識が必要です。

遠近両方での戦闘法のイメージが決まりました。他にも戦竹輪を【技】で射出したり、竹スリケンを【心】で投擲したりと読み替えることも可能です。

◆性別・名前など◆

非力でワザマエも低いが、洞察力や知識はあり、竹の刀と銃火器で戦う……そんなバンブーエルフになりました。性別は女性とします。

バンブーエルフバースの文化水準については諸説ありますが、広く中世……日本でいう平安時代から室町時代、チャイナでいう唐宋から明代、とイメージしました。『竹取物語』が語り伝えられているころです。無論異世界ですからあなたの好きなように設定してよく、殷周革命の頃でも近未来のバンブーパンクでも可能です。月へ攻め込むほどの科学力があるかも知れません。

名前は、和風やチャイナ・ベトナム風にするとそれっぽいですね。竹の名前に絡めている人もいます。ナヨタケだとかぐや姫めいてて畏れ多いですし、メダケだとそのままです。忍者っぽくシノブエ篠笛)としましょうか。

画像6

◆シノブエ(種別:バンブーエルフ)
【体】1
【技】1
【心】5
【魔】6

◇武術:竹刀術【心】、火薬術【心】
◇装備:バンブー・ブレード、バクチク、バンブー・ピストル

ではリプレイの様子から、このバンブーエルフ「シノブエ」のアトモスフィアを感じ取っていきましょう。例によってパルプ小説仕立てでやります。

◇🎲◇

◆起◆

画像7

ここは、どこまでも続く魔竹(まちく)の竹林。風が吹けばザアザアと笹の揺れる音が聞こえてきます。そんな魔竹林の中に1つの集落があります。そこで暮らしているのは魔竹の扱いに特化したバンブーエルフです。

「バンブーハイ!」「セイヤッサーバンブー!」魔竹林に裂帛の気合をこめた声が響き渡る!戦闘に長けたカラテバンブーエルフたちの武術訓練だ!竹林を飛び渡り、手に手に竹棒や竹刀を持ち、お互いや竹人めがけ激しい連続攻撃を繰り出す!パンパンパンパンパン!パンパンパンパン!

彼らカラテバンブーエルフは一般のバンブーエルフとは異なり、外敵を退けたり、魔獣を討伐したり、未開の地を探索したりといった荒事を生業としている。集落や街道は魔竹根陣によって守られているが、一歩外に踏み出せば危険はいっぱいなのだ。「バンブーハイ!」「セイヤッサーバンブー!」

「ンアーッ!」訓練中の少女エルフが弾き飛ばされ、倒れた。「シノブエ=サン!未熟だぞ!」「ハイ!」彼女は未だ体力も技術も成エルフに劣るが、明晰な頭脳とイザというときの集中力を見込まれ、カラテバンブーエルフに抜擢された。素質はある。あとは鍛錬あるのみだ。……その時。

ピュン!トスッ!シノブエの頭のすぐ脇の地面に、竹の矢が突き立った!危ない!カランカラン……竹の矢には数枚の竹簡が吊り下げられている。矢文だ。シノブエは矢を引き抜くと、立ち上がってあたりを見回し、竹簡を読んだ。そこにはエンシェント・バンブーエルフ文字でこう書いてあった。

『シノブエ=サンに仕事を命じる。"竹取の翁"の庵まで急ぎ来られたし』「!」シノブエの顔が青褪めた。「何と書いてあるのだ、シノブエ=サン」訓練隊の長が尋ねた。「は、ハイ……」

翁(おきな)とは長(おさ)を意味する言葉だ。”竹取の翁”は荒事屋の長であり、シノブエの最上位の上司。当然呼び出しを断るわけには行かない。彼女は竹簡を一同に見せて事情を伝え、急ぎその場を立ち去った。

"竹取の翁"の庵は、集落の中央に聳える超高層ビルめいた竹林の頂上に存在する。並のバンブーエルフなら到達するのも一苦労だが、仮にもカラテバンブーエルフであるシノブエには容易い。「イヤーッ!」枝から枝へと飛び渡……よじ登り、庵の手前に駆け上がる。「し、シノブエ、参りました!」

画像14

「うむ」庵の中から重々しい声が響いた。”竹取の翁”は老齢ではあるが、鍛え上げられた肉体は未だに現役で、巨大な戦闘用の鉈「バンブーカッター」を背負っている。「御用は何でしょうか」「近くの漁場で月の魔熊が出た。お主なら一人でも倒せる魔獣じゃ。行って自慢の武器で仕留めてこい」

月の魔熊は、バンブーエルフの暮らす魔竹林では有名な生物だ。普段は比較的温厚だが、満月の夜になると月の魔力に当てられて凶暴化する恐ろしい魔熊である。満月のときの戦闘力は凄まじく、戦いに不慣れなバンブーエルフでは手も足も出ない。しかし、カラテバンブーエルフならば!

「ハイ、喜んで!」「いまは夕刻、今宵は満月。未熟といえども、油断しなければ勝機はある。励みなさいよ」「ハイ、喜んで!」シノブエは快く返事をすると、すぐに庵を立ち去り、出発の準備を開始した。

◆承◆

「近く」とはいえ、バンブーエルフの里から漁場の集落までは、行商人の歩みなら半日はかかる距離だ。しかし荷物の少ないシノブエは、バンブーエルフ特有の移動法を用いることで、その数分の一ほどの時間で漁場の集落にたどり着ける。

それには魔竹のしなりを利用した連続ジャンプと、移動用の魔パンダに騎乗するという2つの手段がある。どちらも危険は伴うが……。

連続ジャンプなら【技】、魔パンダ騎乗なら【心】で判定が必要です。

画像9

連続ジャンプ移動は、シノブエの技量では転落の恐れが高い。ここは安全に魔パンダに騎乗するとしよう。シノブエは自宅のパンダ舎に向かい、自分が育てた愛パンダ「ザオザオ」にパンダ具をつけて飛び乗った。

判定は、指定された能力個の数のサイコロを降って、『4』以上がいくつ出たかを数えます。これを[成功数]と言います。例えば、【技】が『3』のバンブーエルフが連続ジャンプで移動する場合、サイコロを3個振ります。そして、出た目が『1・4・6』の場合、[成功数]は『2』となります。今回は[成功数]が『1』以上で無事に移動できたことになります。[成功数]が『0』の場合、移動はできますが、連続ジャンプ中に落下したり魔パンダが言うことを聞かなかったりして、【疲労度】を『1』獲得します。
【疲労度】は、戦いに傷ついたりすると溜まっていきます。【疲労度】が『6』以上になったバンブーエルフはへろへろになり、戦闘中なら撤退したりします。【疲労度】はシナリオが終わるごとに『0』に戻りますし、場合によってはアイテムなどで回復することができますから、ご安心ください。
シノブエの【心】は5。5D6を振って4が1つ以上出ればよい。[12455]=3成功で疲労せず漁場の集落に到達できた。

「バンブーハイ!」「ウォールルルル!」シノブエはザオザオに跨り、手綱をしっかり握ると、全速力で駆け出した。日の落ちる前には着くだろう。

◆竹◆

マンノウの里のカラテバンブーエルフ、シノブエです。月の魔熊を退治に来ました」夕暮れ時。シノブエは漁場の集落マルガメに到着し、門衛に事情を告げた。じきに現地の漁師エルフが現れてアイサツする。「ドーモ、シノブエ=サン。漁師エルフのワカミヤです。ようこそいらっしゃいました」

画像10

わかめエルフです。戦闘力には期待できません。

マルガメのすぐ横には、ドキガワ・リバーという大きな川が流れている。「この対岸に出たんですよ……我々にも自衛程度の戦力はありますが、満月の月の魔熊にかなうほどでは……」ワカミヤはオドオドと説明する。川幅は広く、対岸を目視で確認しても月の魔熊の痕跡を見つけることは難しい。

だが、川の流れは緩やかで、深さも歩いて渡れる程度。凶暴化した月の魔熊が集落を襲う可能性は十分過ぎるほどにある。「……」シノブエは敵を待つ間に作戦を練ることにした。今宵は満月、しかも晴天だ。真っ向勝負は少々骨が折れよう。罠を仕掛けておびき出すか、こちらから強襲をかけるか。

罠を仕掛けるなら【心】、強襲を仕掛けるなら【体】で判定。今回の必要成功数は『2』となる。[成功数]が『2』以上の場合、不意打ちを仕掛けることができ戦闘となる。[成功数]が『1』以下の場合、月の魔熊に気づかれて反撃を受け、【疲労度】を『1』獲得してから戦闘となる。
判定が不安なら、【魔】を使用してみましょう。バンブーエルフは魔力を持ち、魔力で魔竹を操ることは日常茶飯事です。ですが、時として、過剰な魔力を込めることで普段の力を超えた力を出すことができます。【魔】は、過剰な魔力がどれだけ出せるかを表した値です。
【魔】の使い方は以下の2つです。
・判定直前に使用。【魔】を『1』消費するごとに判定のサイコロを『2』増やす(上限なし)
・判定直後に使用。【魔】を『1』消費するごとに[成功数]を『1』増やす(上限なし)
消費した【魔】はシナリオが終わるごとに全快しますし、場合によってはアイテムなどで回復することができますから、ご安心ください。
試しに【魔】を使用して振る。5D6+2D6で7D6を振り、4以上の出目が2つ以上出れば成功だ。[1355564]=5成功。残り【魔】5。

シノブエは精神を深く集中し、残されたにおいやマナの流れを読む。過剰な魔力が溢れ出し、未来の月の魔熊の動きがヴィジョンとして見えてくる。シノブエはここぞと思う場所にいくつか罠を設置し、巧みに擬装して己のにおいや気配を隠す。いままでの鍛錬の復習だ。

満月の月の魔熊は火を恐れず、強靭な毛皮や筋肉は生半な攻撃を弾く。罠は足止めと奇襲の布石だ。狙いは眼球など柔らかい部位。「あ、あの、一人で大丈夫ですか」ワカミヤがおずおずと問う。「大丈夫です。私はカラテバンブーエルフですから」シノブエは笑って返した。「ご安心下さい」

◆殺◆

日は没し、満月が上がった。シノブエとザオザオは草むらに身を伏せ、相手を待つ。騎乗用魔パンダは戦闘向きではないが、盾や機動力にはなる。かなり離れた位置にワカミヤが見届け役として隠れている。万一のことがあれば彼女が集落に走って知らせ、退避させねばならない。責任重大だ。

マルガメ集落では女子供を隠し、男たちは総出で武装して、万一に備える。凶暴な月の魔熊が集落を滅ぼした例は数多い。「これまで魔獣が多少出ることはあっても、あんなのは……」「何かのたたりでねえか」人々は恐れる。

シノブエは余計なことを考えない。ただ迎え撃ち、殺すだけだ。風向きはよし、火縄よし。皓々と満月が照らす対岸の河原を見据える。……かすかに、獣のにおい。間もなく森の木々が揺れ動き、大きな黒い影が現れた。

画像11

「出たな」月の魔熊だ。赤い目はぎらぎらと輝き、体格はザオザオに勝り、四つん這いでもシノブエの背丈より大きい。立ち上がれば倍以上はあろう。月の魔力が肉体を異常に増強しているのだ。熊はノシノシと歩み寄り、においを嗅ぎ、川に近づく。予測した通りの道を進んで来る。射程内に入った。

ガボン!川の石が覆り、熊の足に鋭い魔竹の棘が刺さった。罠のひとつだ。「グォッ!?」「よし」シノブエは立ち上がり、バンブー・ピストルを構える。「グォオアアアア!!」月の魔熊は魔獣特有の咆哮と共に、赤く光る目でシノブエを見据えた!「逃がすわけにはいかない。ここで仕留める!」

戦闘開始

武器を使用する場合、その武器に対応する基本能力値で判定する。もちろん戦闘中でも【魔】を使用することが可能だ。成功数がそのままダメージとなり、今回は4ダメージを与えれば倒せる。生き残ったら反撃してくる。
シノブエはバンブー・ピストルで熊を狙う。【心】判定で5D6。[66622]=3ダメージ!重傷だ!

BLAMN!火縄式の大口径バンブー・ピストルが火を噴き、タケノコ型爆竹弾丸を射出!KBAM!「グォアバーッ!」ブルズアイ!月の魔熊の左眼球を貫き爆発!重傷を与えた!だが……まだ生きている!「グォアアーーッ!」狂乱し暴れまわる月の魔熊は、川から筋肉のバネを用いて高く跳び上がる!

バシャン!「!」満月を背に信じがたい距離を跳躍した熊は、前足を振り上げてシノブエを襲う!これを喰らえばひとたまりもなし!

好きな基本能力値で回避判定を行う。成功数2以上で無傷で回避できるが、1以下であれば命中して疲労度を2獲得する。シノブエは【心】で回避し、かつ【魔】を1消費し7D6で判定。[1444435]=5成功回避!残り【魔】4。

シノブエは極限まで精神を集中させ、動きを読む!血中マナ濃度が高まり、視界の魔熊の動きがスローモーションになる!「バンブーハイ!」風に揺らぐバンブーめいて柔軟にブリッジ回避!タツジン!

シノブエはそのまま手のひらを地面につき、半月めいて回転しながら腰のバンブー・ブレードを抜き払う!「セイヤッサーバンブー!」

【心】判定+【魔】1消費、7D6で[1213345]=2成功。魔熊に2ダメージ!魔熊は合計5ダメージとなり死亡する。シノブエの残り【魔】3。

一瞬の交錯。薄く削り出した魔竹刃は鞭のようにしなり、魔獣の骨と肉の間を縫って臓腑を切り裂いた。ボドボドと血が滴り落ち、はらわたが溢れる。「ゴボッ……」魔熊はおびただしい血を吐き出し、ゆっくりと崩れ落ちた。「ナムアミ・ダ・バンブー……」シノブエは弔いの言葉を唱えた。

◆結◆

「スゴイ!スゴイヤッター!」ワカミヤが隠れ場所から飛び出し、歓声をあげた。「シノブエ=サン、バンザイ!」無事に月の魔熊を討伐したシノブエは、ワカミヤが呼び集めたマルガメのエルフたちに大歓迎され、その夜は祝宴で暮れる。翌朝謝礼として金品を贈られ、マンノウの里へ凱旋した。

画像13

里に帰って”竹取の翁”に報告すると、彼は満足したように頷き、祝辞を述べた。「アッパレな働きであった、シノブエ=サン。今後とも励みなさいよ」「ハイ、喜んで!」金品の大部分は"竹取の翁"に献上され、シノブエの手元にはわずかに残るだけだ。だが、手柄と名声は残る。

そして何よりも、勝利の経験が残った。シノブエはこの冒険で自信をつけ、また危険を知った。この勝利は次に生かされ、語り伝えられて、彼女の生を祝福する記憶のひとつとなることだろう……。

魔熊に勝利した場合、【成長点】2を獲得する。敗北した場合でも死にはせず、互いに撤退して被害を抑えられたとして【成長点】1を獲得する。どちらの場合でも報酬として【魔】の最大数が1増える。現有【魔】は7となる。
【成長点】は「現在の能力値+1」を消費することで、能力値を1上昇させることができる。シノブエは【成長点】2を消費し、【技】を1から2に上昇させることにした。【心】を成長させるには【成長点】6が必要だ。

◆リザルトな◆

画像12

◆シノブエ(種別:バンブーエルフ)
【体】1
【技】1→2
【心】5
【魔】6→7

◇武術:竹刀術【心】、火薬術【心】
◇装備:バンブー・ブレード、バクチク、バンブー・ピストル
◇残り【成長点】:0

【バンブー・ダンス】終わり

◇🎲◇

いつもの癖でニンジャめいてしまいましたが、つののバンブーエルフバースはこうだというだけです。あなたは自由にバンブーエルフできます。マンノウマルガメといった地名は竹取の翁が「讃岐の造(さぬきのみやつこ)」なので讃岐=香川県の地名を拝借したまでです。この世界の成り立ちだとか地図とかはわかりません。あなたは自由にバンブーエルフできます。

【以上です】

つのにサポートすると、あなたには非常な幸福が舞い込みます。数種類のリアクションコメントも表示されます。