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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ11◆

おれだ。今年も終わろうとしている。全く早い。クリスマスが差し迫って来てやや感傷的な気分になったのでこんなものも書いた。おれは健全に愛し合う人々を見るとほっこりして健康にいいので、邪魔をするような野暮はしない。そんな野郎は闇のカラテ馬に踏み殺されるだろう。おまえも嫉妬にかられてテロリストになったりするな。脳内恋人でも偶像でもいいから愛でろ。ラブ、リスペクト、ピース、ラブだ。ハレルヤ・アーメン。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。

一発目。

ニンジャスレイヤーAOM第二シーズンの敵ボス、シンウインターの話だ。この間ついに爆発四散したが、マジで難敵だった。ヤクザ組織のボスとしてラオモト・カンのリフレイン的存在でありながら、方向性は全然違う。生い立ちからのし上がって現在までをしっかり描写され、なぜこんな性格でこんな生き方をしているのかは理解できるし、これがそいつの根っこのエゴなのだとは理解できるが、一般的感性を持つ人間からすると底冷えがするほど虚無的なのだ。過ぎ去る冬の王にふさわしい。やつはたまたまニンジャという超人になった人間で、ヤクザで、サイコパス野郎だった。全てが、あるいはどこかが、間違っていて悪なのか?そうだと言い切ることは難しい。結局やつはカラテで敗れ、死んだ。それだけだ。考えすぎると井戸の底に落ちる。

二発目。

noteでの活動の話だ。おれがこの海に来て2ヶ月以上経つが、実際居心地がいい。wikiみたいに誰でも編集できるわけではないから荒らしもいない。コメント欄での荒らし野郎は通報できるようだ。表に出すには少しあれな記事なら、有料にすればいい。文章や作品に商品価値をつけられ、その場で売ることが可能だ。しょうもない愚痴やいかにもな情報商材記事が氾濫しているのは少しあれだし、検索で余計なものがひっかかるのでミュート機能も欲しいところだが。おれは有料化はめんどいのでいまのところ予定していない。無料でここを利用し、おれが書きたくて読みたいものを書いている。スキやビューは励みになるが、なんらの物質的収入にもなっていない。カネに困ったらするかもしれないが、せいぜい投げ銭をつけるぐらいにとどめたい。おれはなぜ書くか。おれの爪痕をこの世に残したいから書いているのだ。noteを引っ掻いているのだ。蝋板(タブレット)に鉄筆(スタイラス)でガリガリと文字を刻むように、そうしている。

三発目。

忍殺の赤銀黒…フジキドとカタオキのコンビの話だ。おれはアサヤモを除けば忍殺ではカップリングとかを考えないのだが、まあなんかいいコンビなのはワカル。顔が近いかどうかはともかく、あのフジキドと自然体で友達付き合いできるような男はガンドーとカタオキぐらいだろう。AOMでは現在あんな感じだが、どのように再会するのだろうか。

四発目。

あの「アンタゴニアス」以来のバール=サンの新作だ。文章に異様なカラテが籠もっており、圧倒される。凄い密度で凄い。邪神の落胤として生まれた子が母に憎悪され、父なる邪神に食われる。救いのない話。いや、これが救いなのか。なおバール=サンは五十万字を超える大作を完成させており、これから順次公開していくという。備えよう。

五発目。

小説講座的なナニカでの話。おれはそうしたハイソな集まりに出たことがない。逆噴射先生の小説講座で充分間に合っている。それさえも信じるなと先生は言われる。カラテとはエゴだ。とにかく毎日インプットしアウトプットして、自分なりの何かを掴み、更新し続けるしかないのだ。生きる限りそれは続く。それは誰かに伝わり、新たな読者や作者を生む。宇宙開闢から続くミームの繋がりだ。評論家先生の言うことなどあまり気にするな。だが有用だと思えば取り入れろ。選択し決めるのは各自のエゴのカルマだ。

六発目。

引用と著作権の話だ。おれは二次創作をたくさん書いているし、記事や呟きや動画などをどんどん引用してしまうので、こういうのを見るとドキッとする。画像はなるべく大丈夫そうなのを選んでいるが、権利者からだめだと言われれば即座に消す。権利者でないやつに言い立てる権利はあるか。著作権保護についてはいろいろ議論がある。漫画村みたいに全部あげるのはだめだろうが、少しならば宣伝になる。その匙加減は難しい。気をつけよう。

七発目。

妙齢の女ニンジャ、レッドハッグの同人誌だ。フィメール・フジキドのようなヤモトのIFのような彼女は、結構増えた女ニンジャの中でも独特な存在感を持ち、ファンも多い。おれも割とすきだ。彼女には彼女のストーリーがあり、第三部ではたまたまフジキドの話とクロスオーバーしていたみたいな感じもある。いつかフジキドたちと再会するだろうか。

八発目。

いつもの人による、逆プラの連載化作品のPU記事だ。おれの作品もいくつか含まれている。逆噴射小説大賞によっておれを含む大量のパルプスリンガーがnote海に流れ込んできたが、連載を続けているやつはそう多くはない。とはいえ母数がでかいからそうとうな数がある。おれも時々気に入ったやつがあればスキをつけてPUしているが、追いきれない。こうしてまとめてくれる人はありがたい。

九発目。

なんかできるようになったらしい。おれはいまのところ公開しているので見てもいい。まあすぐにこういうまとめ記事を作ってしまうが、見直すにはいいかもしれない。note海はこうして次々とカイゼンされていく。スタッフのはたらきが目に見えて、信頼できる海だ。感謝して使わせて頂く。

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】

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