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海外シンガポールでブラック企業を回避する方法。

結婚を意識し始めると、女性の価値は年齢ではかられ、男性の価値は年収ではかれる。そんな世の中では、みんな給料の話が大好きだよね。

先日、友人が送ってきてくれたシンガポールEPビザ取得基準、Twitterでアップしたところ、多くの人が話題にしてくれました。

リストの中での最低金額がSGD3,900(約32万弱)!

シンガポールでは「額面=手取り」なので、日本の新卒でも30万以上の手取りがもらえる。年金や社会保険費用は入っていないにせよ、割と良い給料かもしれない。

日本では「給料の良い仕事=激務」というイメージがあるかもしれないが、シンガポール(というか多分、日本以外)では、そうでもないんだよね。

例えば自分は、日本に住む同年代平均より多い給料を貰っている自信はある。かといって本業にかけてる労力は多くない。副業や株なんかしながら、やっつけ仕事…みたいな時も少なくない。

これを聞いて「うわ、シンガポールで働きたい!」と思った人も、だろうけど、シンガポールでもブラック企業は存在する。自分も、在シンガポールの激務薄給ブラック企業!に勤めてた事がある。

しかし現在の外資で長く勤め、友人の状況なんかを聞いたりする中で「ブラック企業を回避する方法」に気づいたので、それを公開したい。

ブラック企業を回避する方法は、給与、離職率、休みの日数、ノルマの有無、残業代の有無などをチェックする等ではないのか、とイメージする人もいるかもしれない。

だけど、そんな事は、どうでも良いだよね。

ブラック企業を回避する方法とは、ある1つの項目を念入りにチェックするだけ。その項目とは、同僚に日本人はいるかいないか、これだけ。もちろん日本人がいなければ、非ブラック確定。日本人が半数以上いたら、赤信号です。

いま自分が勤めてる会社も、シンガポール国内で従業員は1,000名以上で、日本人は自分を含め2人。過去には日本人が自分だけ、という期間も長かった。

顧客に日本人がいない訳ではないので、率先的に日本人対応に当てられるのはダルいけど、マネージメントが「日本人顧客ダルよね、分かる分かる!」と理解してくれてるので、こちらのストレスケアもしてくれえる感じ。

そんな訳で、海外転職の際は「同僚に日本人が何パーセントいるか」絶対に確認した方が良いと思う。もちろん例外もあるだろうけど、この法則を守れば、大概のブラック企業は回避できるのではないかなと思う。


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