分からないことは、分からないままで良い。
人類の到達点に、オカルトと言うレッテルを貼ってしまい、正しく認識しようとすることが出来ない、人生経験の薄っぺらい人間も、世間には一定数います。
「師の言葉は絶対」というのは、何の根拠もない時代錯誤な妄言等ではないです。
この世界には正解がないので、自分の好き勝手にやっていると、何が正しいのか分からなくなり、迷子の様な状態になります。
結果的には、自分の都合の良い結論を出してしまい、大きく道を誤ります。
師の発言は、分からないのであれば、「分からないままにしておく」事が重要です。
自分の意見が産まれた時に、何度も比較出来るからです。
「そんなものか」と、師の言葉を唾棄してしまうと、自分の意見を、再検証する機会が少なくなります。
大きく道を踏み外す可能性を、低める為の方法論です。
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