【まとめ】パブリッシャーの課題別おすすめ記事:サブスク、KPI、組織設計までカバー
こんにちは、株式会社キメラと申します。私たちはパブリッシャー(出版社・新聞社・放送局)に対し、メディアビジネスをグロースするための課題解決やデジタル化をご支援しているスタートアップです。
2019年1月に活動を始めて以来、国内20社・46メディアのビジネスパートナーとしてお取引をしています。
今回はこれまで投稿してきたメディアの事業設計に関する記事を、よくある課題やお悩み別にピックアップしてご紹介します。
▼キメラのご紹介
本題の前に……私たちキメラについて知りたい方は、以下のnoteをご覧ください。
国内パブリッシャーが直面している課題についても紹介しています。メディア業界への理解を深めたい方もぜひご覧ください。
……お待たせしました。以下の目次から、気になる話題をクリックしてみてください。
サブスクリプションを始めたい!何からすればいい?
まずは成功事例の収集から始めましょう。日本ではニュースの有料購読率はわずか7%にとどまります(米国16%、韓国10%、英国9%)。サブスクリプションに一日の長がある海外の事例を参考にしながらプランを練ってみてください。陥りがちな「落とし穴」も、記事で詳しく解説しています。
・「無料会員」「南京錠アイコン」のカラクリとは? 国内メディアのサブスクリプションを解説
日本国内のサブスクリプション事例はこの記事をご覧ください。鍵つきのアイコンや会員登録の項目が海外に比べてとても多い理由を解説しています。
・自社開発? それともSaaS? メディアがサブスクリプションを導入する方法とは
サブスクリプションを実装する方法を知りたい方は、この記事でそれぞれの手段のメリットとデメリットを詳しく紹介しています。
KPIがページビュー(PV)に偏っている。これでいいの?
御社のデジタルメディアで「いい記事」を判断する基準はなんですか?
ページビューや外部プラットフォームへの掲載だけを重視していると、刺激的なニュースや目を引く派手なタイトルなど、メディアのブランドを損なう記事制作に走ってしまいがちです。「一見さん」だけではなく「お得意さん」に愛されるメディアは、マネタイズの面でも有利です。「読者ロイヤルティ」に着目してみてはいかがでしょうか。
・現場目線で学ぶ、PVだけに頼らない「人が集まる」「読まれる」メディアの作り方
国内メディアのKPI運用については、上の記事に詳しいです。メディアジーン、時事通信社、JBpress(日本ビジネスプレス)の現場社員の方々に生の声をお聞きしました。
読者との接点を強化したい・購読者を増やしたい
読者との双方向の交流(インタラクション)を意識するパブリッシャーが増えています。読者と接点をつくり、メディアに対する愛着を育てていくことは、有料購読者を増やすことにもつながります。
・メルマガは時代遅れ?いいえ、強い味方です
読者との接点づくりにおいては、メールマガジンが非常に効果的です。他社の成功事例を参考に、自社のコミュニケーション戦略を考えてみてください。
デジタルを強化するための組織戦略を考えたい
ダイヤモンド社は、2019年6月にデジタル版のサブスクリプションを開始しました。キメラ主催のイベントで、Webと紙の双方を活かし合う編集組織へと改変した経緯をお話しいただきました。
・パブリッシャーの人材戦略、変化の時
海外のパブリッシャーでも、デジタル化に伴って求められる人材像が変わりつつあるようです。
以上、パブリッシャーの課題別おすすめ記事をご紹介しました。少しでも皆様のお悩みを解決するヒントになれば幸いです。
「自社の場合はどうすればいい?」というご相談は、キメラ一同、ヒアリングからソリューションのご紹介まで喜んで承ります。以下の連絡先からぜひお話をうかがわせてください。
株式会社キメラ(XIMERA,inc.)
問い合わせ:info@ximera.jp
公式サイト:https://ximera.co.jp/
また、キメラはメディアの事業設計に役立つ情報やイベント情報を隔週のメールマガジンで配信しています。ぜひ購読ください。
今後のnoteでも、パブリッシャービジネスに役立つ知見や事例をご紹介していきます。引き続きよろしくお願いします。