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頑張って作ったご飯、ちょっと綺麗に撮りたいなと思って簡単ライティングしてみた。

12月から1月と、ご飯が美味しい季節を駆け抜けて、幸せゲージと体重が同時に上がっていっているSuu(@iamnildotcom)です。頑張って筋トレ再開したりお水をいっぱい飲んで、食休みする日も作ったりして調整中。

ご飯を美味しく撮りたいのに、意外と難しい。

さて、みなさんは美味しいご飯や頑張って作ったご飯を「ちょっと綺麗に撮りたいな〜」と思うときはありませんか?

でも、そんな時に撮ってみると、見た目では美味しそうなのに、あんまり美味しそうに撮れない…という経験もあるのではないでしょうか。そして、私もあります!あれって、不思議ですよね。こんなに美味しそうなのに!って。

原因はいくつか考えられるんですが、その中のひとつに「光」があると思っています。暗い・照明が影響して変な色になる・照明の位置が微妙で撮りづらい・欲しいところに光がない…などなど。

うちの家の場合だと、日中は光が入って自然光でいい感じに撮れたりするんですが、夜はてんでダメでした。なぜなら照明がテーブルの真上にあって、上から撮ろうとすると影が入ったり、そもそも照明がオレンジ色だったり青色よりだったりといったものが混ざって色にムラがあったり…と、とてもそのままじゃ綺麗に撮れる環境じゃありませんでした。

そうだ、Profoto C1 Plusでライティングしてみよう。

そんな、光が原因でうまく撮れてないよ〜という状態から脱したくて、環境が悪いなら、「ライティング」してみよう!と思いつきました。でも、仕事の撮影で使うようなライティングセットをわざわざご飯食べる前に組み立てて撮るほど大掛かりなものは面倒だし家に機材もないし、第一すっごくめんどくさい!絶対に「簡単」に撮りたい!!!切実!!と思ったのです。

そんな時に、「Profoto C1 Plus」(以下C1 Plus)がヒーコオフィスに眠っていたものを発見し、これだ!!!!!!と。

C1 Plusとは
スマホでも使える「Profoto C1 Plus」。定常光(常に光っている状態)としても、瞬間光(フラッシュ的に、シャッターを押した時だけ光る)としても使えるすぐれもの。

詳しくは公式サイトで!
https://profoto.com/jp/c1

さっそく夜ご飯をライティングして撮ってみた。

そんなこんなで持ち帰ってきて、気合いをいれて作ったビーフシチューを撮ってみました!カメラはスマホではなく、マイカメラであるLEICA Q2で撮影。

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お肉のテリが綺麗に出て美味しそう!嬉しい!大成功でした。

撮影風景

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使用方法はこんな感じで、難しいことはよくわからなかったのですがスイッチを押したら光だしたので一番強い光にして、常に光らせている状態で撮影。室内は他の光が強く影響してこないように、なるべく暗くしてみました。

そして、C1 Plusの光を料理に直接向けると、「パーン」とした強い光があたって影も少しキツく出ていたので「お皿の影が料理にかかったりして微妙だな〜」と思い、透ける素材の紙を家の中から探してきて巻いて(白い布とかビニールとかでもいいと思います)、光を拡散させやわらかくして調整。

ビフォーアフターは、早く食べたくて急いでいたため、一切撮っていませんでした笑

ライティングしてない普段の夜ご飯写真

ちなみにライトを使用しないと、普段はこんな感じの光で撮れます。のぺっとしてドラマがない感じです!(これはこれで記録として嫌いじゃないです!)

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よかったこと

今回ぶっつけでC1 Plusを使ってみましたが、予想以上に良いテリが撮れて大満足でした。なんせ二日間かけて作ったビーフシチュー。ここ最近一番頑張ったご飯でもあり、綺麗に記念をおさえられて嬉しさと美味しさを噛み締めることができました。ライティングをしても特に片付けもいらないので、撮ったらすぐに食べられたのもよかったです。食べることがメインなので(ここ大事!!!!!)

改善したいなと思ったこと

なにも三脚とか用意せずだったため、ライトを固定するのに人のアシストが必要でした汗

三脚ネジ穴はC1 Plusのみついているみたいなのでひとりの時はそれをつけて設置するか、なにかに巻き付けたり置いたりと代用する必要があるなと感じたので、次はその反省を活かしたいところです。

スマホで使用したレビュー記事はこちら!

スマホを使ったレビューが見たいよ〜!もっと詳しく知りたいよ〜という方は、こちらのレビュー記事を要チェック!!これがスマホ写真とは、信じられない…!

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