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5年ぶりのスリランカ一人旅 2024 GW

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2024年5月7日 スリランカから帰国しました。 のんびりゆっくり旅日記を記録しています。
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#忘れられない旅

5年ぶりのスリランカ一人旅 DAY2-1 5年前の渡航はテロ直後だった

ぎゅうぎゅうのハイウェイバスでコロンボへ 5年前のIS爆破テロのこと ドゥルシャンもチャミンダも、 5年経ったのに私が前より若くなったと言う。 あら!嬉しいわ。もっと言って(笑) そういうドゥルシャンもだいぶ痩せて、イケおじになっている。 「SNSのアイコン、変えた方がいいんじゃない?」と言ったら、笑っていた。 昨夜、ドゥルシャンから今日の朝食時間の希望を尋ねられ8時に指定したのだが、よく考えたら、翌日は日曜日。 クリスチャンのドゥルシャンファミリーは礼拝に行くのではない

5年ぶりのスリランカ一人旅 Day2-2 ぼったくりに遭う

ぼったくりに遭う 道端で声をかけてきた青年が言う。「向こうで今、暴動があって警察と争っていて皆逃げてきているよ。 観光客はわからないと思うから、君の安全のために伝えるんだ、急いでここから避難した方がいいよ」 一方通行の道で車は当然こっちに向かっているけれど、5年前のテロの件もあるし、国の経済破綻もあるから要素はないとは言えない。 それならここから移動した方がいいのかなと思ったら、青年が私についてくる。 彼は自分のことを「シャンカ」と名乗り、近くの銀行のカウンターで働いて

5年ぶりのスリランカ一人旅〜ニゴンボを歩き倒して奇跡に出会う〜

ニゴンボの名所観光 朝からチャミンダのトゥクトゥクでニゴンボを観光。 まずは教会に連れて行ってくれた。 ニゴンボで最も古い教会の一つだという。 「僕達と同じ宗派じゃないらしいよ」とチャミンダ。 チャミンダはカトリック信徒。 その後、すぐ近くのダッチフォートへ フィッシュマーケットでチャミンダと別れて自由行動。 チャミンダは「いつでもどこでもドゥルシャンに連絡してね。迎えに行くから!」 といってグータッチして去っていく。 ドゥルシャンとチャミンダの間ではドゥルシャンの

5年ぶりのスリランカ一人旅〜食べ物の写真で振り返るスリランカでの日々〜

スリランカ最終日。 帰国便は夜。レイトチェックアウトをドゥルシャンにお願いしてみたが、今日チェックインするゲストに着時間を聞いているけれど返信がないので、早めに到着される場合に対応できないからごめんと言われたので、チャミンダお勧めのカフェでパソコンで日記をつけることにした。 ウェイターのスリランカ人は、アジア人の私に何となく差別的な態度で感じ悪かったのだが、オーナーは西洋人で、私のためにPCの電源を確保してくれたり、扇風機を1台私のためだけに向けてくれたり、足元で昼寝してる