『さよならゲーム』

今すぐ 憂鬱も 張りついている退屈も
みんなバックシートに投げ込んで
でかい面したコンピューターも
鳴りっぱなしの携帯電話も
部屋に残したまま 旅に出ないか

浜田省吾『さよならゲーム』

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今回は1996年に浜田省吾14枚目のアルバム『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』より、『さよならゲーム』について。

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さよならゲーム

奇跡なんだ 出会う確率なんて yeah
魔法なんだ 恋するなんて
ひとつ すれ違ってたら 今も誰も愛せないで
地下鉄の中 息が止まってた

今すぐ 未来も 傷だらけの昨日も
束ねてダッシュボードに放り込んで
洗いざらしの ブルージーンズ
履き慣れてる スニーカーで
無理やり 休暇をとって 旅に出ないか

不思議なんだ 今朝も君の腕の中
抱きしめられ 目覚めるなんて
朝の街のノイズの中 仕事に出掛ける前
背中にキスして いつのまにか Makin'love

今すぐ 憂鬱も 張りついている退屈も
みんなバックシートに投げ込んで
でかい面したコンピューターも
鳴りっぱなしの携帯電話も
部屋に残したまま 旅に出ないか

午前4時のテレフォンコール
"寂しいの"って 呼び出され
靴も履かずに 車走らせる

今すぐ ルールも 子供じみた 駆け引きも
まとめて スーツケースに詰め込んで
砕けて消えた 計画も
答えなどない 真実も
抱えて おれの部屋で暮らさないか

本気だぜ Road map も 書き込まれた予定表も
破り捨てて おれと生きてみないか

浜田省吾『さよならゲーム』

『さよならゲーム』はアルバム『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』に収録されていますが、このアルバムから先行シングルとして発売されました。
この曲はTBS系音楽番組『COUNT DOWN TV』エンディングテーマに起用されたそうです。
当時は全く知る由もありませんでしたね。
曲名の由来は、野球のサヨナラゲームのように「勝って試合を終わる」意味と「ゲームのような日常にさよならをする」という二つの意味が掛かっているそうです。

テンポのいい勢いのある曲となっていますが、やっぱりライブバージョンが最高に盛り上がりますね。
2013年のファンクラブコンサートでも演奏してくれたのをよく覚えています。

スピード感が最高ですね。
サビも聴いていて中々に気持ちがいいです。
ライブでもまた聴きたいですね。

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まとめ

こんな感じで、浜田省吾の『さよならゲーム』の紹介でした。
聴くと元気が出てくる曲ですね。
ライブバージョンの疾走感もまた最高です。

それでは、また。