
【問い】オン・オフラインのコミュニケーションの違いは?
コミュニケーションの取り方が大きく変わった。
これまでは人と会うといったら、オンラインよりもオフラインの方が多かった。zoomは前から使っていたけども、あくまでオフラインの補助的なツールとして、という印象だった。
何よりぼくはオフラインの交流が好きだった。
でも、今やオンラインのコミュニケーションがメインになってる。
そこでみなさんに聞きたいのですが、
みなさんは、コミュニケーションがオフラインからオンラインメインに変わってどう感じてますか?
過ごしやすく感じますか?
過ごしづらくなったなと感じますか?
はたまたどっちとも言えないでしょうか?
変わらずオフラインがメイン、という方もいるかもしれません。
時世がら、オンライン飲み会なるものも登場した。
否が応でもオンラインのコミュニケーションに慣れないといけなくなった。
オンラインの集まりは窮屈に感じられた。
好きな人としゃべりたくても、空間的に移動ができないし、話者と聴き手の1対nになってしまう。zoomにはブレイクアウトという便利なツールがあるけど、自分で話す相手を選べるわけじゃない。
何より四角で区切られた画面から、みんながこっちを見ている気がして居心地も悪かった。
また、オンラインのオフラインのもう一つの大きな違いは、情報の言語集約性が高いこと。表情とか身振り手振りが汲み取りづらいので、どうしても話している言葉に頼って判断することになる。
受け取れる情報が少ないので、オフラインで会うよりもオンラインで会う方が印象が薄い。
でも人に会えないのは嫌なので、仕方なしにオンラインのコミュニケーションを取っていた。
オンラインメインのコミュニケーションに変わってから1年近くが経った。今ではzoomのプロアカウントを取るほど、頻繁にオンラインでコミュニケーションを取ってる。
最近はオンラインも悪くはないのではないかと思うようになってきた。オンラインになったことで仲良くなれた人も沢山いる。
オンラインにもメリットがあることもわかってきた。
1つは約束がしやすいこと。
待ち合わせをしてご飯を食べに行くのは大変でも、家でご飯を食べた後に少し話すなら気楽だ。すぐ寝られるし。
めんどくさがりのぼくにとって、これは大きい。
もう一つは、
弱点でもあった言語集約性の高さだ。
言葉に頼らざるをえないことで、密な対話ができるようになった。お互いの人間性に触れる会話をする機会が増えた。
オフラインはオンラインのように、いつの間にか仲良くなる機会が少ないように思う。飲み会で何回か顔を合わせているうちに打ち解けてきた、みたいな偶発的なコミュニケーションの機会が少ない。zoom飲み会で居合わせたところで、もしかしたら全く話せないかもしれない。
だから、会いたい人をちゃんと誘い続けないといけない。
1対n化しているように見えたzoom空間は、個と個の関係を強くするツールとして使えるようになってきた。
オフとオン、どちらかに偏るというのは不健全なのだろうけど、どちらもバランス良く使いながら、好きな人たちと人間関係を育んでいけたらいいなと思う。
みんなにとっての、オンラインライフも教えてください。
ではではまた。
おしゃべり版もあります。
良かったら聴いてね。