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【Uber Eats始めて辞めた】



新しいこと始めてるの1つで登録したUberEats。
今回はやってみて気づいたことを書き出してみた。下記は全部自分の価値観で考えたことであって、捉え方は人それぞれ違う。消費者目線と経営者目線のどちらともで考えてみた。


1つ目、自分たちは労働者でしかない。
これは登録して説明を受けてる時に感じたこと。利用するドライバー側の視点から考えると「好きな日にちで好きな時間で好きなだけ稼ぐことができる」ってなると思う。そりゃフリーランスとかが流行ってる時代やからその言葉をうまいように使ってると思う。んで、運営側はどこで稼いでいるかって言うと全部手数料。つまり、自分らの労働者がせかせか配達して稼いだ分の何%とかを取られる感じ。運営側は何せんでも勝手に儲かる仕組みになってる。メルカリと全く一緒な感じ。
運営するようなプラットフォームさえ作ってしまって、それに対して需要があったら全部儲かるようになる。シェアリングエコノミーの代表格な感じする。


2つ目、普段行かないような店に入れて雰囲気とか知れる。
これはすごい個人的なことになる。自分は全然外食をしない。やから全く外のお店とかについて知らない。ってか知ろうともしてなかった。でも、最近友達が増えて、いろんなお店とか教えてもらえるようになって楽しくなった。その延長戦で感じることになる。
当たり前やけど、個人の店からフランチャイズのお店まで、たくさんの店舗がウーバーに登録してる。やから絶対にこんな場所来ないとか思ってるお店とか行けたりする。毎日歩いて通ってる道の1本裏道にこんなお店あるんやとかなったりする。そこで新しい発見とか新しい知識としてインプットできる機会があった。
クソしょうもないことやけど、なかなかこれは楽しいと感じてしまう自分に何か違和感を覚えている。


3つ目、会話がない。
これは自分がつまらんと思ったことの1つ。全行程に全くと言っていいほど会話がなくて、くそつまらんと感じる。お店に行って「ウーバーイーツです」言うて、家について「ウーバーイーツです」言うて渡しておしまい。くそつまらん。頭を一切使わなくてもできる仕事や。会話も無いし、配達先までの地図とかも全部ナビで案内してくれる。全部受動的に行動してできる作業。
これが良いとか悪いとかじゃないけど、このままこれをやり続けると自分はダメになるって感じた。つまり、誰でもできる単純な作業でしかない。
「こう感じたらみんなやめて行くんやろうな」って思ったけど、しっかりと運営側はそこまで考えてる。つまり、ドライバーに対して、飽きさせずに楽しんでもらうための工夫をしてる。具体的には、クエストとかブーストとかキャンペーンとか色んなんがある。全部に共通してるのは報酬が上がるってこと。「10回配達したら〜円もらえる」とか「○時〜○時は1.2倍」とか。つまり、仕事=お金のためって考えてる人からしたら良いのかもしれへん。


前までは消費者からの視点でしか考えることができなかった。けど、最近は抽象化して視点を変えることができるようになって視野が広がった。

そもそもの目的は?
誰のために?
利用する側から見たら?
運営する側から見たら?
外人から見たら?
若者から見たら?
親の世代から見たら?


さて来週は新しく何を始めようかな。

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