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「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの予習

木内です。これまで、空間デザインや、ひいては空間を起点にした、そもそものフェスという形式や営み自体の組み立てに興味をもってwwfesに関わってきています。普段は建築設計や、公共の環境のリサーチをしています。

さて、来る6月30日にwwfesの2020年度6月のチームミーティングを、京都市立芸大で砂山太一さんが主催するゲスト講義シリーズ・プールリバーの一講義として開催する企画がやってくるのにあたり、講義の予習として、❶wwfesとは何かを振り返り、❷僕が2020年度のリサーチ期間でwwfesをとおして考えたいことを整理し、❸プールリバーで僕目線からメンバーに投げてみたい質問を公開したい、と思います。

当日は、メンバーからの回答を聞いていくことを出発点に、2021年度に予定しているフェスのプロトタイピング(タタキ台をつくってみること)につなげていければと夢想していますが、僕が相談もなしに日曜の午後に勝手に思いついたことなので、メンバーが対応してくれる保障はどこにもなく、プールリバーでの会議がどう展開するかは当日のお楽しみということで皆さまお願いします。

では予習開始です。

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期間:2020年4月〜2021年3月末(1年間) 掲載物1:リサーチの予告と記録(年間約30本) 掲載物2:ミーティングの予告と記録(月1回) リサーチャー:aokid、木内俊克、七里圭、西村未奈、福留麻里、村社祐太朗、山川陸、山崎広太 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京

ウェネバーウェアエバーフェスの2020年度の活動指針は「リサーチ」になりました。リサーチャー8名が各自テーマを設定し年4回ずつリサーチを敢…

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