ダイスケ

〇AWS 〇映像配信技術 〇web技術 を中心に発信。 サービスの制作・案件の受注する…

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〇AWS 〇映像配信技術 〇web技術 を中心に発信。 サービスの制作・案件の受注することで副業で月20万円を目標にしています。 ー収益の経過も毎月報告。

最近の記事

署名つきcookieの実装方法

-まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから ー本編ー 署名つきcookieとはcookieに鍵情報を記載して特定の人にだけ送り、その人だけがページやコンテンツを視聴できるようにするための機能です。 cookieは以下のようにサーバーとやりとりする際にHTTPヘッダー内に情報を記録して通信を行います。 以下のページが実装のサンプルです。 https://wwdaisukeee.com/service/buy/index.html 署名つきcookieを

    • リファラ―制限の実装について

      -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから ー本編ー リファラ―制限で出来ることリファラ―は、ユーザーのリンク元がどこかを辿ることが出来るもので、そのリファラ―に記録されたURLによってアクセス制限を設定できるものです。 例えば、会員登録している人のマイページからしかコンテンツへアクセスできないように制限を設定することができます。 以下のサイトでリファラ―制限の動作を実際に確認いただけます。 https://wwdaisukeee.com/referr

      • Cookie署名の設定 ~配信プラットフォームのチケット購入で使える工程~

        -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから ー本編ー 今回実装していくCookie署名の設定ですが、 これは実際の配信プラットフォームの中で、「チケット購入でのやりとり」に使われる工程です。 Cookie署名がなければ、動画にアクセス出来ず、このCookie署名はチケット購入者だけに与えられるという形になっています。 以下にCookie署名取得から視聴までの流れを説明します。 (Cookie署名に注目するためS3に映像ファイルを入れて配信する構成としていま

        • チケットを購入者のみが視聴できる動画配信プラットフォームを作る【AWS】

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから ー本編ー ストリーミング配信のサービスを運用していくためには、違法ダウンロードなどの権利を守るための対策が必要不可欠になります。 今回は実際にチケット購入で動画視聴できるプラットフォームのシステムを作っていこうと思います。 作成するものAWSを使って実際に「チケットを購入した人だけが視聴できる動画配信プラットフォーム」を作っていきます。 会員登録⇒チケット購入⇒動画視聴、という流れのものです。 例としては、

        署名つきcookieの実装方法

          ストリーミング配信の動画コンテンツを保護する・DRMについて

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから - 本編 - これまで続けてストリーミング配信について、やってきましたが、 ストリーミング配信のサービスを運用していくためには、違法ダウンロードなどの権利を守るための対策が必要不可欠になります。 そのためにDRM(Digital Rights Management)が必要不可欠になります。 ▽ライブ配信の記事はこちら DRM(Digital Rights Management)とは日本語に訳すと「デジタル著作

          ストリーミング配信の動画コンテンツを保護する・DRMについて

          AWSでAdaptive bitrateに対応する

          Adaptive bitrate(ABR)について Adasptive bitrateとは 普段利用しているYoutubeなどのストリーミング動画などにおいて無くてはならない技術で、 可変ビットレート、多重ビットレート、マルチビットレートという呼び方もされます。 ビットレートというのは、情報の転送量のことで、1秒間に何bitの情報が転送できるかとうことを表せています。 Adasptive Bitrate(可変ビットレート)は情報量を通信状態に応じて変更させるという技術です。

          AWSでAdaptive bitrateに対応する

          IAMロールの設定をする

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから - 本編 - 【このnoteを読むメリット】 ・IAMロールをどいうやって設定しているかが分かる 実際にどういうところで設定されているのかAWSのサービスの一覧から以下のIAMの項目にアクセスをします▽ 開くと以下のように左ナビに「ユーザー」「ロール」「ポリシー」がそれぞれ選択できるようになっています。 今回はよく使用するロールを例に挙げて説明をします。 こちらにAWSサービスで使っている全てのAIMロー

          IAMロールの設定をする

          AWSでの権限を管理する-IAM-

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから - 本編 - 【このnoteを読むメリット】 ・IAMロール、IAMユーザー、IAMポリシーについての役割、概要が分かる IAMとはAWSのサービスを使うなかで頻繁に出てくるIAMの言葉ですが、この機会に明確にしていきたいと思います。 IAMはIdentity and Access Managementの略で、日本語に直すと「IDとアクセス管理」 AWSにおいて、IAMは人やサービスへのアクセスを管理する機能

          AWSでの権限を管理する-IAM-

          快適な視聴環境を届ける ーAdaptive Bit Rate Streaming

          ライブ配信、VOD配信を行うなかで、観ている視聴者はそれぞれ通信環境が異なり。通信状況が悪い回線、良い回線を使っていることがそれぞれ考えられる。 その中でもどの視聴者に快適に配信を楽しんでもらうために、このAdaptive Bit Rateという技術を使う。 これがどういうものかというと、以下のyoutubeなどにある右下の画質調整を行える機能、ここにこのAdaptive Bit Rateの技術が使われています。 この技術があることで、通信環境に応じた動画視聴が快適に出来

          快適な視聴環境を届ける ーAdaptive Bit Rate Streaming

          ライブ映像を保存する【Elemental MediaStore】

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから - 本編 - 【このnoteを読むメリット】 ・ライブ配信を保存するために使用するサービスが分かる ・AWS Elemental MediaStoreの特徴が分かる 前回、前々回と配信についての話をしてきましたが、AWSを進めるなかで、Media○○というサービスがたくさん出てきて混乱してきます。 ここで一度整理するために、この際、Media系のサービスを使って機能を確認し、配信に活用していこうと思います。

          ライブ映像を保存する【Elemental MediaStore】

          AWSのサービスを使ってライブ配信をする【Elemental MediaPackage】

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから ー本編ー 【このnoteを読むメリット】 ・AWSでライブ配信するために、映像を入力する方法が分かる ・AWS Elemental MediaPackageの機能と使い方が分かる Elemental MediaPackageで出来ること 【ライブ配信システム全体をまず観てみる】 まず、AWSを使ったライブ配信システムの全体を確認していきます。 (基本を押さえるため、シンプルな構成になっています) ーライブ配

          AWSのサービスを使ってライブ配信をする【Elemental MediaPackage】

          AWSのサービスを使ってライブ配信をする【Elemental MediaLive】

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから ー本編ー 【このnoteを読むメリット】 ・AWSでライブ配信するために、映像を入力する方法が分かる ・AWS Elemental MediaLiveの機能と使い方が分かる AWSを使うとどんなことが出来るか 2020年で爆発的に見る機会が増えたライブ配信。 Youtubeなどで見ることが多いかと思います。 AWSのサービスを使うと、そんなライブ配信を独自のプラットフォームで配信することが出来ます。(you

          AWSのサービスを使ってライブ配信をする【Elemental MediaLive】

          AWSで動画変換 -AWS Elemental MediaConvertを実装-

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから ー本編ー 【このnoteを読むメリット】 ・AWS Elemental MediaConvertが何かが分かる ・動画変換の方法が分かる AWS Elemental MediaConvertで出来ること① 様々な形式の動画ファイルを違う形式に変換することが出来る(←主な使い方) ②画像の挿入、色補正などが出来る 主に出来ることは、上記のこと。 ストリーミングで配信するためには、mp4などの形式から、HLS

          AWSで動画変換 -AWS Elemental MediaConvertを実装-

          VODのストリーミング配信を実装(AWS有り.ver)

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから ー本編ー 【このnoteを読むメリット】 ・ストリーミング配信の実装方法が分かる(AWS.ver) AWSでのストリーミング配信を実装する前に、基本を押さえておくために、AWS無しでのストリーミング配信の実装をやっていきます。 AWSでの配信を実現させるために、以下の流れで進めていきます。 ①配信技術の基礎的なこと https://note.com/wwdaisukeee/n/n2b8d24c2795e ↓

          VODのストリーミング配信を実装(AWS有り.ver)

          VODのストリーミング配信を実装(AWS無し.ver)

          -まえがき- ※↑noteの連載で達成することはこちらから 【このnoteを読むメリット】 ・ストリーミング配信の実装方法が分かる(AWS無し.ver) AWSでのストリーミング配信を実装する前に、基本を押さえておくために、AWS無しでのストリーミング配信の実装をやっていきます。 AWSでの配信を実現させるために、以下の流れで進めていきます。 ①配信技術の基礎的なこと https://note.com/wwdaisukeee/n/n2b8d24c2795e ↓ ②スト

          VODのストリーミング配信を実装(AWS無し.ver)

          noteの発信を通して達成したいこと

          【現在のnote連載のゴール】 「AWS、webに関することで副業で月20万円を達成する」 【note連載を読むことのメリット】 ① AWS、web、映像に関する知識や困った時の対処方が分かる ② 収入を得るまでのストーリーを一緒に体験できる 【発信内容】 ・AWS(ネットワーク、映像配信など) ・web制作に関すること ・副業の収益状態(副業20万円までの道のり) 【収入を得るまでの運び】 ① 勉強・発信⇒力をつける⇒サービスを作る⇒収入 ② 勉強・発信⇒力をつける⇒

          noteの発信を通して達成したいこと