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イレブン・ミニッツ

違う状況にある11人の登場人物達が結末に向かうまでの11分間を描いた物語。

結末はある所から大体読めたけれど、独特なカメラワークや不穏な音楽にのせられてハラハラしてしまった。
1時間20分というのも凄く見やすいポイントだったのかも。
次から次へと別の人物に焦点を当てていくから飽きないし、最後の何かに向かっている感じの演出が秀逸。

物足りない感はいささか感じられたけれど、これはこれで全然ありな作品。
面白かった。

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