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一歩目を踏み出そう

みなさま、おはようございます。渡辺です。
今朝は寒いですね。寒くて目が覚めました。余りに涼しいので、朝の散歩も何か月かぶりに長そで着て出かけました。

今週は、瀧本哲史さんの伝説の東大講義を本にした「2020年6月30日にまたここで会おう」からご紹介します。

2012年6月30日に行われた講義で、8年後に会いましょうと言って終わる訳ですが、非常に残念なことに2019年8月に47歳で夭逝してしまいました。この本は、正にライブ盤のように熱さが伝わってくるようなものですが、その一部だけもお伝えできればと思います。

実際に本を読んで、どれぐらいの人が行動を起こしたかということを常にベンチマークとしています。

僕自身、本が好きなので、結構本は読んでいるのですが、正直「へぇ、なるほど!」「感動した」となって、次の日には忘れてしまう事も多々あります。

少しでも、忘れない為にも、特に印象に残った内容をノートにメモったり、twitterで呟いたりする位で、もう一歩のアクションにいかない事が殆どですね。

でも、ほんの少しでも行動に起こしていけるように、今週はそんなことを意識しながら、瀧本さんの本を紹介していこうと思います。
それでは、今週もよろしくお願いします!
(2020年9月14日)

一見いますぐ役に立ちそうにないことが重要

みなさま、おはようございます。渡辺です。
9月も半ばを過ぎて大分すずしくなりましたね。昔はもっと暑かったような。これ位の気温が一番好きです。
そういえば、瀧本さんについて、以前書いたような気がするなと思っていたのですが、ワンマイル行動5つ目のルール「一歩目を踏み出そう」で「バイブルとカリスマの否定」の話に触れていましたね。忘れてました。

一見いますぐ役に立ちそうにないこと、目の前のテーマと無関係に見える事が、じつは物事を考えるときの「参照の枠組み」として非常に重要

これは、先週の効率性の話にもリンクしてくる話です。

「真の教え」や「絶対的な真理」みたいなのは、もうなくて、自分自身が拠り所にする考えを持つという事が大切。それを形成するのが、日々の体験や学習の積み重ねだったりするわけですね。

結局のところ、「自分の人生は自分で考えて自分で決める」ということで、身も蓋もない感じですが、今日も頑張っていきましょう!
(2020年9月15日)

パラダイムシフトとは世代交代だ

みなさま、おはようございます。渡辺です。
東京も大分涼しくなりましたが、今無性に自然に行きたいです。山の中のコテージとかで早起きして、「寒っ」とかいいながら、暖かい服装で森の中とか散歩したい。そんな気分です。
引き続き、瀧本さんの著書についてご紹介していきます。

パラダイムシフトとは世代交代だ

天動説から地動説への転換って「なるほど!そうかそうだったんだ!」ではなくて、天動説を唱えている古い学者さん達がだんだん亡くなっていって、地動説の方が正しそうだぞと考えている新しい学者が少しづつ増えて、マジョリティになる事で変わっていったんですね。

我々ONE COMPATH もトッパングループの中でもデジタルを推進していく会社として誕生しているのですが、もう一段階、世代交代したタイミングが本領発揮かなと思っています。

そう考えると、僕ももう45歳。いつまでもGMとかやってないで、後進に道を譲るべきなんだろうなと日々考えています。その為に自分が出来る事って何なんだろう?考え方とかを伝える?それすら、最早オールドファッションだったりする?・・・

中々答えは出ませんが、皆さん本日もよろしくお願いいたします!
(2020年9月16日)

交渉とは、「相手の利害」を分析する

みなさま、おはようございます。渡辺です。
曇ってますね。って僕の家の辺りだけでしょうか?そのせいもあってか少しムシムシします。とはいっても、ちょっと前に比べたら全然すずしいです。

瀧本さんの著書の紹介も、いよいよあと2つですね。

交渉とは、「自分の都合」ではなく、「相手の利害」を分析する、
そのためには、「話す」のではなく「聞く」、
そして非合理な相手は「猿」だとおもって、研究する

交渉術についての章になります。
本文中も、ダメな交渉は「僕がかわいそう」とありまして、自分基点で話すとまとまるものもまとまらなくなってしまったりします。それよりも、「相手にとっての利害に沿った提案をする」というのが超基本となります。我々スタッフ部門も新しい事を始める際には、必ず相手基点で話を進めて、その結果としての自分の利益を獲得するというのを心掛けてください。

もう一つ、相手を「猿」だと思うというのも興味深いです。
世の中には、もう、理解出来ない相手ってやっぱりいる訳ですよ。幸い、弊社では見かけたこと無いですが、大きい会社って一定数そういう生き物がいます。その場合も、お前はアホか!?と云いたくなるのをぐっと堪えて、猿だから仕方ない。この新種の生き物の生態系を研究して心が動くポイントをさぐろう。ぐらいの気持ちでいると良いです。

研究なんで、分かれば世紀の大発見だし、分からなくても研究対象は余りにも不可解でした。で諦めればよいですね。

朝から、割とダークなネタになってしまいましたが、まあそんな日もあるという事で。本日は、全体会議ですね!経営企画部から3名の発表者楽しみにしています!
(2020年9月17日)

人生は「3勝97敗」のゲームだ

みなさま、おはようございます。渡辺です。
昨日は、全体会議おつかれさまでした!無事終了して良かったですね。今日は、久しぶりに暑くなるみたいですよ。

今週は、瀧本さんの著書から紹介してきました。

人生は「3勝97敗」のゲームだ

本にも書いてあるんですが、ベンチャーって100社あってうまくいくのは3社位だそうです。まあ、ベンチャーと一言に言ってもピンキリだとは思いますが、VCからの出資を受けたとしてもそんな感じだと思います。それだけ、確実なものは無いから、色々試してみるしかないったことですね。

そう考えると、いよいよ、実生活もゲーム化してくるなと思いました。
ゲームとかやってて、まっすぐにエンディングの行ける事って殆どなくて、何度も何度も失敗を繰り返しながら、色々試行錯誤しながら、いろんなルートを試しながら、戦い方を試しながら、今までできなかった事が出来るようになって少しづつ前に進んで、またくじけてを繰り返して・・・

そして、遂にラスボスを倒してエンディングを迎えるんだけど、エンディングを見るのはもはや余韻を楽しむ感じですよね、エンディングが見たくてみたくてというよりも、エンディングを見ながら、ここまでの過程を思い出しながら、楽しむ感じですね。

ん?なんか先週の金曜日も同じような事を書いたような。
それでは、今週もあと1日過ぎれば4連休ですね。
よろしくお願いいたします!
(2020年9月18日)

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