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負荷を減らして結果みんな幸せならそれでOK。と、歴史から学ぶ話。

〈noteチャレンジ28日目〉

今日は日経womanの連載の中からの学びです。
「キャリアや生き方に悩んだらヒントは歴史にあり!」という連載。
漫画と解説で毎回学びを与えてくれる読み物です。

日経woman自体毎回読んでいるわけではないのですが、今回久々に読んでみました。

今回の歴史の人物はアムンセンとスコット。
二人とも同時期に南極点到達を目指した人物で、どちらが先に到達するか競争していたことで有名だったそうです。

結果はアムンセンの勝利。
アムンセンの勝因は、寒さに強いエスキモー犬を移動に使って人の負荷を減らしながらゴールするという目標を掲げたこと。

一方で海軍出身のスコットは、規律や階級制度を重視。移動に軍の伝統のポニーを使ったが、途中で馬が弱って人間が重いソリを引くことになり、最後は全員遭難死した。
(本文より参照)

全員遭難死とか悲惨ですよね😨

これはリーダーシップの話ですが、目標達成のための効果的な手段がわからないと言う時のヒントになるお話だと紹介されていました。

努力すべきところを見極め、負荷を減らしながら達成を目指す。

この負荷を減らしながら達成を目指すと言う点に私的にはとても共感ができました。

難しい目標達成のために一体自分はどうすれば良いのか、これを考えることはお仕事をされている方であれば結構よくある状況なのではないかなと思います。

負荷を減らす。
と聞くと、なんとなく楽をすること。と感じる方も多いのか、あまり皆さん自分の負荷を減らすことを進んで行わない方も多いのではないかなと個人的には思います。

でも負荷を減らす事は決して悪いことではないですし、負荷を減らした結果、生産性が上がり、自分だけではなく、他者や全方位にとって良い結果をもたらすのであれば、それは進んでやるべきことでは無いのかなと思います。

そして、この漫画の中では、結果的に主人公は会社の中の記録として残っていた過去のデータを参考に改善策を見つけ出します。

これはあくまでも漫画の話ではありますがこのお話のように過去の出来事から学び、今の自分の課題に当てはめて考えてみると言うこともとっても大事なことだと思いました。

この連載のタイトルにあるように歴史にヒントがあるというワードはとても重要なことだと思います。

私の好きなわたぬき社長もよくおっしゃってるのですが、わたぬき社長も歴史がとても好きで、
そしてその歴史から学んだことを自分の事業にも活かしていくということをされているそうです。

これはわたぬき社長に限った話ではなく、結構よく聞く話でもありますよね。
オリラジの中田あっちゃんのYouTube大学でもよく言われていました。
歴史上の偉人から様々なことを学びそれを現代に活かしていく。

歴史を学ぶと言う事は、ただ昔にあった出来事を知るということだけではなく、自分たちがこれからどうより良く生きていくのか?
ということに対するヒントになってくれる。
そう思ったら歴史ってほんとに凄い。語彙力がないので凄いとしかいえないけど、昔の方々にありがとう。と言いたくなる次第です。

そして数千年前の話でも、人間は同じような過ちを犯す生き物で、なぜか自分がトップに立ちたがるし、トップになって富や名声を手に入れたら次はお酒や娯楽、女性に溺れて堕落していく。
本当にこのパターンの話が多すぎて驚きます。

どんなことをされたら嬉しくて、どうなったら自分の承認欲求が満たされて、どんな時に人を羨んで妬ましく思って、どんな人が愛され、どんな人がそうでないのか。

数千年経ってもその人間の根本的な感覚は変わらず、本質的なところは一緒。

そうなるとほんとに歴史から学べることって多すぎます。

そして、そんな何千年経っても本質的な部分が変わらない人間っていうものは、ほんとに面白くて可愛くて愛しい存在でもあるなぁ。
と、人間そのものに興味深々な私は思うのでした😊

今日何の話なのこれ😂
な終わり方です😂


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