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鶏口牛後とファーストキャリアにおける希少性

こんにちは!⛰

寒い日が続きますね。🌬

寒いと暖かいときにできていたことができなくなりますよね。。怠け。。

寒すぎて動きたくなくなりますもんね。。

あれ、僕だけですかね?笑

今日は、僕の座右の銘というか、結構これでうまくいったなっていう価値観「鶏口牛後」について、キャリア観に絡めて書いてます🐓

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鶏口牛後とは…鶏口となるも牛後となるなかれ:大きな集団で末端にいるよりも、小さな集団の長となるほうがいいということ(出典 https://gimon-sukkiri.jp/keikougyuugo/)です。

ちなみに、この考えの下、僕は、大手とベンチャーの最終面接を控えた際に、後者を選ぶという決断をします。(その時はビビりまくってましたが、、)

この鶏口牛後の考えって、希少性という言葉とつながっている気がするんですよね。

☆例えば、僕が3人しかいない会社に入社したとして、人数が少ないので、いろんな仕事が回ってきますよね。そして、社長一人に、経理一人だとしたら、いきなり営業の統括までできちゃうかもしれません(ドキドキ、、)

★対照的な例で、僕が1000人の組織にいて、営業部門に行った場合、そこには、400人くらいの営業集団がいるかもしれなくて、その中で抜きんでなくては僕は統括になれません。

この二つの事例を見てみると、☆の人の方が、早く統括の座に座れるので、希少性は高まりますよね。わざわざ競争する環境に行かずとも貴重な経験ができる可能性があるのです。

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実は、僕ってこういう環境で成功できていたという経験をいくつか持っているのです。サークルでセクション長をした際も、今のインターン先で採用に関われていることも。

対照的に、僕の高校時代は、部活に勉強に秀でてる周りの中で、その人たちに追いつけ、追い抜こうと必死で、正直相当消耗してました。

なので、大学に入って僕の一つの発見は、あれ、周りに勝たなくてもいいんだ、というものだったんですよね!

僕より優秀な人なんていっぱいいたけど、丁度、競争相手のいないところにうまく入ることができて、貴重な経験をさせてもらえた経験があったので、それが、僕の就活の指針になりました。

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実は、これ、僕だけが言っただけのことではなく、中央大学に来た起業家の方も言ってたことなんです。

ファーストキャリアの決め手の一つは、希少性=すなわち自分の経験がどれほど価値を持つかであると。(プライバシーなので、名前は言えませんが)

そして、京都大学のキャリアに関する講演にいらっしゃった起業家の方が、

「秀でようとするな、異なれ」

と言ってました。

この希少性の観点から、見直してみると、また、新しい企業との出会いが皆さんにあるかもしれませんね!

そして、キャリアの希少性に関する考え方が、皆さんが自分らしく働くための一つの助けになるかもしれませんね!