さぶら

10年以上うつ病と格闘した末に無一文になったおじさん。現在はWebライターとしてネット…

さぶら

10年以上うつ病と格闘した末に無一文になったおじさん。現在はWebライターとしてネットの片隅で活動中。好き勝手に、思ったことや考えたことを書く予定です。

最近の記事

今日もゾンビの侵入を阻止する仕事が始まる

さぶらでございます。 日曜日から風邪を引いて寝込んでおりました。 風邪を引くのは3、4年ぶりなので、案の定重症化してしまいましたが、おかげさまで体調もだいぶ良くなってきました。 まだだるいっちゃだるいんですが、寝てばかりいると体中の筋肉がやせ細る一方なので、今日はリハビリの気持ちでnoteを書いてみようと思います。 ー・ー・ー・ー・ー・ー ちょっと前、ローマ教皇が日本に来たときにも「ゾンビ化」についていいことを言っていたようです。 ぼくはテレビをまったく見ないので、さ

    • 物事には優先順位がある!

      そう、何でも優先順位ってものがある。 特に仕事だと、段取りしないといけないのでよく言われますよね。 正しく優先順位を付けることで、スムーズにタスクをこなしていくことができますし、周りにも迷惑をかけにくくなります。 段取り大切ですね。 いつもはこんな小話に絡めて、うつ病に関係ありそうなような事をテーマにつらつらと書いているのですが、今日はちょっとだけ違うかもしれません。 まあ、段取りという話で言えば、当然うつ病にも関係してきます。 たとえば、どんな段取りで治療を進めるの

      • 物語を作ってるのは誰?そろそろ締切が

        今日のは少し長いよ。 「人生の主役は自分自身」ってよく言われますよね。 実はこの意味がハッキリ理解できたのは、つい最近のことだということを告白いたします。 ぼくなりの解釈で、ですけどね。 それまでは「言ってることはわかる。だから何だ」というような、腑に落ちていないというか、わざわざ言葉にする意味がわからないというか、断言する意味がわからないような、微妙な感じでした。 この感覚っていうのは、実際どうなんでしょう。 普通なのか、特殊なのか。 みなさん、この「人生の主役は自分

        • 自分を偽ってポジティブになってみた結果の話

          自分を偽るのは良くないです。 ロクなことがありません。 オススメできない。 ぼくは根っからのネガティブ人間で、基本的に物事を悪く考えますし、基本的に他人は悪人であることを前提に生きています。 油断をすると悪い面ばかりを見てしまうので、意識して良い面に注目するくらいでないと、視点のバランスが取れないくらいです。 世の中、ネガティブよりもポジティブが好まれます。 そりゃあネガネガして暗い人に関わるよりは、さっぱりスッキリと前向きな人と関わったほうが気持ちが良いですから、仕方の

        今日もゾンビの侵入を阻止する仕事が始まる

          開けた時点でDeath or Die

          右手には逆さまのお椀。 お椀の中身はカサカサする黒光りのアイツ。 「退治してやるから開けろ」 「何を言ってるんですか!? これは開けてはならないパンドラの箱なんです! 開けた時点でDeath or Dieです!!」 ぼくのスキなアニメの1シーンです。 『日常』ってやつです。 結構前のヤツです。 セリフはたぶん正確ではありませんが、こんな感じだったはずです。 Death or Die というのは、かなりヤバいですね。 「死」か「死ぬ」か。 どっちでも氏ぬやんけ。 アニメを

          開けた時点でDeath or Die

          うつ病は脳の病気、偏見は知識の病気

          今日が祝日だと気付いたのは、昨日の寝る直前でした。 サラリーマン時代は祝日に気付かないなんてあり得ないことで、1週間くらい前から心待ちにするのが当たり前でした。 当時のぼくは、世の中で働いている人の大半はサラリーマンだと思っていたので「祝日に気付かないヤツなんておるぅ~?」などと、煽り気味に言ってしまうくらいには当たり前だと思っていたのです。 けれど立場がまるっきり変われば、そんな常識が通用するとは限りません。 現にサラリーマンをやめたぼくにとって、祝日なんて毛ほどの価値

          うつ病は脳の病気、偏見は知識の病気

          ネガティブは短所?いいえ、長所です。

          noteはじめて4日か5日目くらいです。 なんか思った以上の人が読んでくれて、スキしてくれてとっても嬉しいです。 どうもありがとうございます。 さて、今日はぼくの長所であるネガティブ思考のことを書いてみたいと思います。 ネガティブが長所?何いってんだこいつ? と思った方、手は挙げなくていいので最後まで読んでください。 ネガティブ思考って、大抵の人にとっては短所になると思います。 念の為に、ネガティブ思考ってのは 「明日は大キライなプレゼンだ。絶対ミスって課長に怒鳴られる

          ネガティブは短所?いいえ、長所です。

          入り口の難易度が高すぎる件

          どんなものでも、山場ってのがあるかと思います。 いわゆるクライマックスというヤツ。 映画なら、たいていは終わりの方ですよね。 長いストーリーなら2個3個ある場合もあるし、単に「盛り上がり」という意味以外にも「人気がある」部分という意味で使うこともあるでしょう。 ストーリー以外なら、入試の山場とか。 就活の山場、婚活の山場、恋愛の山場、ゲームの山場、病気の山場、人生の山場、東場の山場、などなどなど。 もちろん、うつ病にも山場はたぶんありますし、うつ病を退治する過程の山場と

          入り口の難易度が高すぎる件

          難解な密室トリックの謎を解け!(カンニングおk)

          彼女が殺されたのは窓がない部屋。 それは内側から鍵がかけられた、誰も入ることができない密室だった。 合鍵はなく、殺された彼女が握りしめていたのが唯一の鍵。 ぼくは彼女を救うため、タイムリープを繰り返している。 彼女はこの密室の中で、6回も殺されてしまった。 ぼくはいまだに、それを防ぐことが出来ない。 なぜならば、彼女が誰に、どうやって殺されているのか、そのトリックがまったくわからないからだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー という謎の

          難解な密室トリックの謎を解け!(カンニングおk)

          ぼくはうつ病10年選手!(引退済み)

          さぶらでございます。 1つのことを長く続けていると、程度の差こそあれ、誰もがそれなりのプロフェッショナルになるんじゃないかと思います。 タイトルこそ語呂の良さを優先して10年と偽っていますが、実際は13か14年くらいの付き合いです。 あるときにはうつ病に殺されかけ、またあるときにはうつ病のせいでろくに風呂にも入れず、半年ぶりに会った友人に本気で「くさい」と言われたりしました(本気で言われるとかなりのショックを受けます)。 なのでたぶん、ぼくはうつ病(メランコリー型)のプ

          ぼくはうつ病10年選手!(引退済み)

          何もわからないままラーメン二郎に行くの超こわいんですけど(ラーメンの話ではありません)。

          新しいことや、子供の頃からの夢に向かって挑戦するのは、とても怖いものです。 かつてぼくは、あらゆる挑戦が恐ろしすぎて、身動きが取れなくなったことがありました。 あるときは、見知らぬお店に1人で入るのがとても怖かったり。 あるときは、1人で映画館に行くのが怖かったり。 またあるときは、セルフサービスのお店が恐ろしすぎて入れなかったり。 お店ばかりを例にしましたが、仕事や趣味でも似たようなもの。 知らない何かに触れることを、それはそれは恐れていました。 今から考えると、それ

          何もわからないままラーメン二郎に行くの超こわいんですけど(ラーメンの話ではありません)。