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【日記】フリーランス家を買う〜内見編〜

誰の役にも立たない、超個人的な内見の記録。役に立つことがあるとすれば、在宅ワーカーに住環境ってやっぱり大切だよってことくらいかな。

そもそも、我が家では主に私が引っ越ししたいと数年前から切望していて、夫も同意見だったし、次に引っ越すのだとしたら賃貸への借り換えはないよねと漠然と話してはいた。動物と暮らしたいという点でも意見は一致していて、ペット可物件なら分譲だということも話しもしていた。次が終の住処になる可能性は大いにあるので、戸建はないという点でも一致していた(だって老後に上下階行き来するのめんどくさいじゃん。そもそも私は掃除がキライなんで、むしろ広過ぎないほうがいい)。

なぜ引っ越したいかといえば、とにかくうちの物件は煩い
階下がパンチの効いた車の修理屋さんなんである。グラインダーの音とかは商売だからしょうがないけど、パラリラ系の音楽をかけたオープンカーとかがしょっちゅう入ってくるのは住んでみてビックリした。路駐も花盛り(作業が詰まると、作業するスペースに置けない車を路駐する)。近隣の住民が通報するらしく週1程度パトカーが注意に来るのだが、警察の放送がこれまた大音量。警察官も一向に改善されないことにイライライしているのか「いい加減に片付けなさいー!片付けたら、パトカーの前まで代表者がきなさい!!」と結構怒ってる(笑)。

ここまでは住む前にわかっていたことだけど(わかっている以上に煩かったけどもさ)、最近では近隣を何処かの会社が社宅として貸し出しているらしく海外の方が住むようになった。別に海外の方だからって国籍で差別するつもりはないけど、ベランダでタバコ吸いながら、ビール飲みながら、大音量で国際通話をすることがしばしば起こる。
つまり、昼も夜も煩い
雨が降ると、吸い殻や缶がこっちに流れてくる。ここに至ってさすがに辟易し始め、なんとなーく物件情報を見始めていた。

そこで私が見つけたのが、ヘッダーの写真の物件だった。

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