roots

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writer MEGU(ライターめぐ)

【 roots ~真面目に書いてます~ 】
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1/25に仕事で揖斐に行った時の写真です。
忙しくてしばらく個人的な記事を書けてなかったんですが、すこし落ち着いたのでずっと書きたかったことを書いてみます。
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「ライターやっていて、将来の夢はなに?」
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とこの間聞かれ、最終到達地点として、「平等性のある優しい社会の実現(大きな目標)」、「まずは飛騨から(具体的な目標)」と答えたら結構本気でびっくりされるということがありました。
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わたしは、上記のような最終目的に向かってライティングの技術を磨いています。もちろん、最初からそう思っていたわけではなく、「なんのために書くのか」「誰のために書くのか」は、ずっと探していたわけです。

地元と深く関わりながら書きたい人だったんだなと気がつけたのは最近ですが、行動としてはもうずっと、それしかやってなかったんだなと、腑に落ちてみたらよく分かりました。
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ライターになる前に1年半やっていた、ママ対象の学びの会の企画なんかは最終到達地点として掲げているイメージに向かう方向性。

振り返ってみると、「なんのために」も「誰のために」も全然ぶれてなくて、形を変えながら一貫して同じことをしているような気はします。
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女性の、特にママの抱えている現状というのは、すごく厳しくて、
「でもこれは個人の問題じゃない。社会の問題だ」
というふうに壁に当たりました。

そもそも女性だけじゃなく社会的弱者にとって、いまの社会は優しくない。全然平等じゃない!!と怒っている当時の感じは昇華したものの、抱いている熱量は今も変わってない。もともとそれ以前に女性性をとことん踏みにじられた原体験があるという、上っ面の活動だけでは満足できない“理由”も、わたしにはありました。
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この年齢から走りはじめて、果たして夢に命が間に合うだろうか??と思いながら、「自分にはなにができるだろう?」と、手っ取り早く需要があった“文章”に手を伸ばしたのが2016年。しかし、書いたものを読んでもらうためには技術以外のたくさんのものがいる。‥というわけで、いまは下積み中です。
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まだ3年ほどは文章力の向上に努める予定でいます。
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件(くだん)の友人からも、
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「てっきりめぐちゃんは出版が夢なんだって思ってた!」
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と言われて、
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ああ、それは叶ったかも。。。。。
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と思い出したのが冒頭の、
揖斐の仕事。
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まだ形になるかは分からないですが、出版物に関わる仕事のオファーが来ました。
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でも、せっかく武器として育ててきた文章が最近書けなくなっていて、スランプで終わればいいですが、秋に失調したままずっと調子が戻ってきてないので、このままダメになるかもしれないと思ってもいます。(走れる方向性で数年間のレール敷いたんだけどな・・。まぁでも、それも人生です)
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特に理路整然とした文章を書くには、雑多な動きをする(つまり脱線しやすく理論より感情起点で物事を判断しやすい)女性脳のはたらきが邪魔になることもあって、「女性活躍躍進」を願いながら自分の女性性を排他したくなるという自己矛盾も、何度も抱えています。これが本当に苦しい。でも、感性豊かなだけじゃ公的な場面で使える文章にはならないのもまた、現実。

特にそこを男性に突かれるとすごく悔しくて、助けてくれようとしているのに感覚が分からず悔しくて、言葉も入らずただ無価値感に苛まれたり。(我ながらこれはひどい・・w)

もうずっとずっと文章書くことが喜びだったのにそれが苦痛になってきている現状はとても苦しいわけですが、書くことが嫌いになるくらいなら、苦手な分野からの撤退は考えなくちゃいけませんね……。

少しずつ自己救済も考えたいな。

諦めずに「うまくなる」ことで抜けていくという選択肢もあるので、これは「女性性」と向き合っていく自分のために設定された学びだと心得、もう少しだけがんばってみようかなと思います。無理なら得意ジャンルだけ書こう。
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この揖斐行きの日、
「出版の夢が叶うんだ」
と一度口にはしたものの、すぐに待て、夢は大体困難の形をしてるぞ。と気がついてすぐに萎みました。夢が現実になるときは、いつもその感覚。案外そこはそうで、うれしいばかりではありません。
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とても自分の女性性が生かせるお仕事で、しかも、国内外へとひろく伝播するのも必至の案件です。責任も重大だからなんでこんなの来ちゃうんだ、とは思うけど、胸の内側でライター魂がよろこびにうち震えてもいる。
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うまくまとまればいいけどまとまるのも怖いな・・。と思いつつ上げた祝杯カルアミルクとチーズケーキなのでした。たまに「出版の仕事ができたら人生超満足かな?」と思うこともあったけど、やはりそうではなかったと悟った夜。
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先日ヒダストでインタビューさせてもらった
たぐちよしひろさんに名刺を作ってもらったときも、
「肩書きはライターだけど中身がライターじゃない」
とあっさり看破されました。しかし願わくば、もう少しライターとして延命したいです。わたしはこのまま書けなくなるんだろうか・・
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更けゆく岐阜での複雑な夜の気持ちを、1か月越しに書けて良かったです。(あんまり読まれたくもないのであえて読みやすい工夫はしません。それが心地よいです)
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#ライターMEGU
#岐阜
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writer MEGU(ライターめぐ)
岐阜県飛騨高山在住のライターです♪ ライティングとカウンセリングを軸に幅広くお仕事をしております。 「世界は言葉から紡ぎ出されてきた」 そう感じております♡ フリーライター/カウンセラー/中日新聞高山北部専売店所属記者/ドレスショップマリエクチュールスタッフ