#やさしさってなんだろう

#やさしさってなんだろう

「昨日から始まりましたクリスマスブレンドです」


朝書き上がった文章を提出しようと何気なく目を落としたら、
「早いもので10月も終わり」
と冒頭部分を書き出してあり、

(なぜそのワードを……w)

提出することなく、すごすごと引き下がってきた11月2日。


現在わたしは、
ライターの仕事をしている。


出せなかった文章の修正と2本新しい文章を完成させないといけないのでスターバックスに入店し、コーヒーを頼むと冒頭の様にスタッフの方に言われた。


クリスマス…………


一年馬鹿みたいに忙しすぎて、クリスマスという響きが衝撃だった。

実際にいままで、こんなに睡眠を削り倒した一年はなかった。

締め切り設定はなかったのだけれど、10月終わりに持ち込むつもりで書いていた文章が11月2日にずれている現実から見ても分かる通り、

今現在わたしはおでこにでも、
「いそがしくて余裕ないですごめんなさい」
と貼り紙をしたいぐらいの心境。


そしてその状況で、心に冷静さを失い、昨日まさにやらかしたところだった。

そして、わたしが沈んでいるのを気遣いともに企画を進めている丸山くんからわたしの送った内容の返信とともに

#やさしさってなんだろう

この企画のリンクが送られてきて、

僕もどこかで
noteに書こうと思ってます

と、
さりげない優しさのトスが上がってきた。

文章のテーマさえ与えていれば、水を得た魚のように生き返ることを彼が知っていてくれているのか。

わたしがまさに今朝
「わたし、優しくなかった……」
ともうれつに感じながら目覚めたのをまさか見ていたわけではあるまいが

ジャストすぎるタイミングだ。

わたしの課題は
必要な流れで丸山くんを経由し
「いま向き合いなさい」
と、この形で届けられたのだろう。

ありがたいことだ。

……いつも試練や壁が現れるときはこう思うようにしている。

超える時に心に痛みを伴うかもしれない。でも、超えなければ自分や誰かを傷つけ続けることになる。
ずっとそこに留まれば同じことの繰り返しを体験することになる。

「どちらがいい?」

超える以外の選択肢は、
そこで消失する。

わたしは
自分にも関わる人にも

優しい自分でいたいのだ。

それは自分に対して
決めている。

「やさしさってなんだろう」

そう心に
イメージしてみた。

優しさとは

「穏やかな思いやりの感情」

というあたたかな言葉のイメージが出てきた。

辞書で引くと大体解釈は一致していたのでその辺りライターとしては間違いがないがつまらない。


なので(笑)、


もう一段階話を発展させてもらうと

わたしは生まれてこのかた
優しくない人には出逢ったことがないと感じた。

優しい優しくない論争は
実際、そこかしこにある。

何重構造にもなったりするのでややこしくなりがちだが

余裕があるときは
「優しい」

余裕がないときは
「優しくない」

そういうふうにあくまでもお互いに
「感じられる」だけで

あるものをないと言う人と
あったのにないと叱られる人の

平行線なやりとりは

いつまでも交わらないものだという
構図までが浮かぶ。

「あの人優しくない!!」

と思うその心に余裕があれば

「優しくないのではなく、余裕がないのだな」

という解釈も生まれてくるものだ。

つまり、事実として優しさはいつもあるのでそこに対する解釈の問題ということになる。

人の心にはすべての種類の感情や性質が存在するとわたしは思うし

その中でどの感情を抽出しやすくするかは生き方によると思う。

「なるべく優しくいたい」

そう思うのであれば、

その余裕を生活の中に組み入れなければ発揮のしようがない。

そんな、実にシンプルな構造だと考える。

「優しさは、穏やかな思いやりの感情。誰の心にもある、人間の標準装備である」

わたしの現時点での結論はこれだ。

そしてそれは、
「想像力」と「心の余裕」
を備えたときに
周りにも分かりやすく出るのだと思う。

また、
想像力とは

誰かとの関わりのなかで
心の痛みを感じたときに
培われるもの。

だから傷ついたということも、
財産としてここで生かせるのだ。

もうひとつの職業として行っている
カウンセリングでよく聞くフレーズがある。

「わたし、優しくないから……」

その時は

誰かに対して優しくなかったと思う気持ちこそが、

「まさに優しさそのものである」と

その都度お話しをさせてもらっている。


優しさとは、

世界中に
溢れんばかりに存在している。

誰の心の中にもある。

わたしは今朝
「わたしは優しくなかった……」
と感じた。

でも、
それは感情のフェイクだ。



#やさしさってなんだろう



それは
すべての存在に宿る
穏やかな思いやりの感情。


自分自身の課題に対する回答としては
「もう少し余裕を持つようにしよう」
で、決着した。

ごめんなさいと、

やらかした相手には
心から自分の非を謝った。

大切な人の心の動きすら
おもんばかれないほどに
なっていてはいけない。

自戒を込めて、
今から仕事に集中します。




#ライターMEGU
#やさしさってなんだろう



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岐阜県飛騨高山在住のライターです♪ ライティングとカウンセリングを軸に幅広くお仕事をしております。 「世界は言葉から紡ぎ出されてきた」 そう感じております♡ フリーライター/カウンセラー/中日新聞高山北部専売店所属記者/ドレスショップマリエクチュールスタッフ