見出し画像

20代の若者を「3倍に増やす方法」とは?

おはようございます、ひらっちです。いやぁ~涼しい! 僕が一番好きな季節は「秋」ですが、やっぱり清々しくていいですねぇ。大好きなキャンプに出掛けたくてウズウズしている毎日です。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■新しい首相が決まりました。菅新総理には頑張って欲しいところです

あらためまして、ひらっちです。今日はおそらく初めてだと思いますが、「政治」について書いてみたいと思います。

僕は本来、あんまり政治に興味がない人間です。大学時代には主に「政治、経済、法律」を学んでいたんですけど、その中でも一番どうでもよかったのが「政治」でした(笑) 今振り返ってみると、「もっと勉強しろよ!」と突っ込みを入れたくなるダメ学生だったなぁ~。

僕があんまり政治に興味がないのは、過去に読んだマネー本の中に「政治に傾注し始めると、お金が逃げていくよ」みたいなことが書かれていて、そこに妙に納得してしまったことも原因になっているかもしれません。

「立候補すること」を想定した話だと思うので縁はなさそうですが、それでも僕の場合、なんでもやってみたい性格なので、あんまり政治に熱を入れ始めると「よし、おれも出る!」なんて考え出しそうで・・・。だからブレーキを掛けている面もあるかもしれません。

ただそんな僕でも、今回の安倍総理辞任からの菅新総理の誕生までの一連のやりとりは、注目して見ていました。アベノミクスは道半ばですが、この路線をどう継承し、さらに進めていくのか。今後に注目したいところですね。

■投票率が100%に近づけば、若者の声が今までの3倍の威力を持つようになる

そんな中、にわかに「解散総選挙」の話が盛り上がってきているみたいですね。

任期はまだ1年あるようですが、選挙のタイミングを考えると、新型コロナの感染拡大が比較的収まっている秋のうちにやってしまおう、という思惑があるようで。自民党の布陣を見てみても、多分に選挙を意識しているな、と見る向きが少なくないようです。

で、ここからが本題。今日の記事のタイトルに絡むお話です。

かなり高い確率で起こるであろう総選挙。今回は、新しい首相が誕生したことで、きっと世間の注目を大いに集めることになります。だからこそ僕は、ぜひ若い人たちに選挙に行って欲しいと思います!

ちなみに20代の方の投票率がどれぐらいかご存知でしょうか。総務省のホームページには、年代別の投票率の推移が掲載されています。

これによると、20代の投票率は30%ちょっと。逆にいえば、これが100%近くになれば「若者が3倍に増えたのと同じだけのインパクトがある」わけです。

そうなれば、政府だって今までのように「若者なんて無視、無視! お年寄りにせっせとしっぽを振らないと!」なんて悠長に構えていられる状態ではなくなるはずです。

どうしても「支持する政党がない」「応援したい候補者がない」という人は、白票を投じるだけでもやって欲しい。「若者が3倍」とまではいかなくても、2倍の70%ぐらいにまで一気に増えれば、日本の政治も変わらざると得ないと思います。

逆に、すでに投票率が高い高齢者では、こういうわけにはいきません。一気に3倍まで戦力を増強できるのは、若い年代の人たちしかいない。だからこそ、ぜひ動いて欲しいと思います!

■まとめ

コロナ禍で特に苦しんでいるのは、現役世代です。

今やメディアは高齢者が大のお得意様ですから、「お年寄りはコロナの影響で年金受給額が減らされることもないし、あんまり痛手はないですよね」なんて言わないはず。

でも、こういう状況を生み出したのは、40代の私たちが、若い頃にきちんと投票してこなかったツケでもあります。だからこそ、ぜひ今の若い人たちには、同じ轍を踏んで欲しくないと思うのです。

これからどんどんと高齢者の割合が増えていくと、そもそも若者が100%投票したとしても、それほど大きなインパクトを与えることができなくなります。だって、絶対数が少ないですからね。もしかしたら、近いうちに行われるであろう解散総選挙が、若者が輝ける世の中を取り戻すための「ラストチャンス」になるかもしれない。個人的にはそれぐらいに思っています。

特に大学生のみなさんは、授業もまともに受けられない、バイトもろくにできないという、大変な状況が続いていると思います。でも、若者同士で立ち上がれば、きっと日本の政治は変えられるはず。大変な今だからこそ、一致団結して、今の政治を動かして欲しいと切に願っています!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?